夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

父の日に帰って来てくれる娘

2012-06-16 17:34:06 | 子育て
ちょっとした、小どんでん返し、アリ。

【かなりの長文です。ごめんなさい。】
m(_ _)m

今日の、歓送迎会の料理は、ひどかった。

刺し身と、甘辛い手羽のからあげが一緒に出てきちゃ、刺し身の味なんてわからないし。

魚の頭部の煮物は、なまぐさいし。身は少ないし。

食べるとこなんてほとんどない骨だらけの魚をあげて、あんかけしても、やっぱり食べるとこなんてないし。

デザートのフルーツをゼラチンで固めたものは、ガリっとか、小石みたいのが入っているし。

あとちょっと待てば、酒なっと飲めただろうに、こんな高い店で、酒も飲めない日に設定してあるのは、なんでや、って言いたいような、そんな店でした。


帰りに、ラーメンでも食べたついでに、ビールの一杯でも、飲んでやろうかとも思いましたが、車で来た上司が送ってくれるというので、送ってもらいました。

「はー、ほんとに酒なしで帰ってきてしまった。」

って、風呂に入っていると、シュンタが、

「お湯は抜かないで。ハル姉(18歳)が帰ってくるから。」

∑( ̄Д ̄;)ノノ
「へ?ハル姉帰ってくるの?」

∑( ̄Д ̄;)ノノ
「ハル、今日なの?」

2度聞き返してしまった。

疲れていたので、早く寝ようと思っていたけど、俄然、テンションあがって、ハルが帰ってくるのを待ってました。


最終に乗ったらしく、12時過ぎに帰ってきました。

「ただいま~!

父の日やけん、帰ってきたよ。

やっぱ、我が家はいいわ~ぁ!」


【父の日】だから、帰ってきたのか。。。

\(^o ^)/
・・・「わーい!」って、なったあと、なんか、あんまりうれしくて、絶句してしまいました。
゜。+.(つД`)。゜+゜・ 

【父の日だから、って帰ってくる、こんなにかわいい娘】を、いったい誰が、授けてくれたのですか。

私は、この子を授けてくれた神様の宗教に入ります、くらいのいきおいで。。。絶句。



翌日の朝、

「一日早いけど。。。プレゼント。ママと、私から。」

って、ポロシャツをもらいました。
\(^o ^)/
゜。+.(つД`)。゜+゜・ 


そして、次の一言。

「パパ、私の携帯。ココが壊れて、とれとるっちゃんね。

新しいの、買っていい?」


・・・この流れ、【うん、いいよ。】以外の返事って、ある?

「よかよか。」

と、返事をしたら、

さっそく、カミサンと携帯ショップに行って、新しい携帯を買って、

そのまま、友達のとこに遊びに行ったらしい。

(何気に書いてますが、このあたりのくだり【重要】)



「で?
ハルは、携帯、何買ったの?」


「うん、なんかようわからんけど、【白いヤツ】

アイなんとかって。」

Σ(゜Д゜)ガーン
「それって、iPhone4S ってやーつ、やん。」

  _, ._
( ゜ Д゜)


(*^ー')b

いや、気のせいって、

だまされたんじゃない。

そんなんじゃないって。

年頃の娘をもつ父親が、そんな【ちっちゃいとこ】に、ひっかかっちゃだめって。

な、俺、

がんばれ。
・・・俺。。。
_| ̄|○ ガクッ・・・


m(_ _)m
おあとがよろしいようで。

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