夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

Σ(゜Д゜)ガーン 息子がやらかしてくれました。

2011-03-11 05:05:36 | 子育て

昨日の日記を見ていただいた方から、

「どうしたら、そんな良い子が育つんですか。」

って、たいへん嬉しいご感想をいただいたわけですが。。。

実は、ホントは、子育てには、強い【こだわり】をもってあたっています。

いつか、お話しできればと思っています・・・

・・・と言おうとした矢先!!

やらかしてくれました!


職場に、カミサンから電話。

地震のことかな?

って思って、出てみると、

とても切羽詰った声で、

「シュンタ(小5)が、コンビニの駐車場で投げた石が、走行中のクルマに当たったらしい。」

・・・と。

Σ(゜д゜lll)ガーン 

ですよ。

「私は、今、出先にいて遠いので、できればすぐに行ってもらえないか?」

と。

職場で、レポートしなくちゃいけないことがあって、これが、あと5分とせまっていて、レポートの内容自体も5分程度のものだったので、それだけ終わらせて、コンビニに向かいました。




どんな人の車に石を当ててしまったのか、なぜ石を投げてしまったのか。。。そんなことを考えながら、急ぎます。


コンビニについてみると、カミサンは、まだ、到着してませんでした。

シュンタが、とても申し訳なさそうな顔で、待ってました。

シュンタの友達のイッチーと、イッチーのお父さん、シュンタの小学校の教頭先生が、待ってらっしゃいました。


石を当てられた方に、【駆けつけるのが遅くなったこと】を謝罪し、事情をイッチーのお父さんに聞きました。

実は、【石を投げたのはイッチー】で、それをシュンタがよけたのが、クルマに当たったそうです。

それがホントなら、「なんでウチのシュンタに石を投げつけたのか」について、イッチー自身を問い詰めたいくらいのところなのですが。。。。

それは、さておき、

クルマに傷をつけられた方は、「クルマの修理さえしてもらえばいい。」ということだったので、ご理解いただき、お帰りいただきました。

さて、ここから!


①シュンタになんて言うか。

②現場にかけつけてくださった小学校の先生にどうするか。

です。


・・・実は、2年前のPTA総会で、私が、シュンタの小学校へ、【強く要望をしたこと】があり、これが、まるで、校長をつるしあげるような空気になってしまったことがありました。

・・・そういうわけで、実は、こういう状況で、小学校に挨拶に行きにくい・・・非常に行きにくい状況なのです。


・・・さて、どうしよう。

カミサンに行ってもらう、っていう手もないじゃないのですが、ここは、答えは決まってます。

子供が迷惑をかけたときに、親が頭を下げるところを見せておくことは、後々【我が子のために良い】らしいのです。

事実、コータのときも、こういうことに近いことがありました。

「ウチの子は悪くない。」

って言い張ろうと思えばそうできるかもしれないけれど、そうするより、

「ウチの子がご迷惑をおかけしました。」

って、関係したところにアッチコッチ頭を下げてまわるところをシュンタ自身に見せることに意義があるのです。

・・・理由は上手に説明できませんが、これは、親としてしなければならないことであるし、今後のシュンタにとてもいいのです。

と、自分自身に言って聞かせ、自分自身を奮い立たせて、そのまますぐ小学校に出向き、校長先生、教頭先生、駆けつけてくれた担任の先生方2名に、ご迷惑をかけたことを深く謝罪をしました。

これで、シュンタが、自分のしたことを少しでも考えてくれればいいのです。



あーあ、そんな簡単にうまくいくもんじゃないですね。子育てって。

_| ̄|○ ガクッ・・・

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