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天売島ツアーその2

2011年08月02日 21時33分33秒 | 旅行
さて昨日の続きです。

展望台からはゴマフアザラシも見えました。

正確に言うと、ガイドの方からは見えました。

普段見慣れてる方には分かるんですが、私達にはよく確認できない。

写真を撮ってアップにしてみると、かろうじてコレかな~?



これじゃわかんないですね~。画面右側ですよ。



これでどうかな?

アザラシかも~?みたいな。


この展望台と海鳥観察舎、観音岬展望台などに寄りました。










最後の写真、山肌がハート型になっているのわかりますか?

島の人達はカップルでこの場所を訪れるとか…。


観光バスは1時間20分くらいで終了。

島を1周しましたよ。

小さな島で、人口も400人に満たないんですが、

鰊がたくさん獲れた昔は今の10倍くらいの人がいたそうです。

北海道の日本海側の町は、鰊漁でその昔栄えていたってところは多いですね。

島にも、向かい側の羽幌町、苫前町、留萌市にも
りっぱな(当時そうであったろう)番屋が残っています。



(これは焼尻島)


ちょうど放送大学の「日本の近世」で、

新興海運勢力(北前船とかですよ)について勉強したところだったので、

妙に納得。

そうそう、「動物の科学」でも絶滅が危惧される動物として、

ニュージーランドのコガタペンギン(フェアリーペンギン)が出てきました。

このペンギンも地面の穴を巣としてましたよ。

ウトウの巣とかぶるものがあるなぁ。


さ~ぁ、観光が終わったところで、

目的の「うに祭り」へ




ムラサキウニ、ホタテ、1個100円。




生で食べるもよし。



焼いて食べるもよし。




ちょうどエビがシーズンだったんですが、

写真撮り忘れました~。

ウニは係りの人が親切に割ってくれます。

このウニ祭りには島の小中学校、高校(定時制)の先生達も

ボランティアで参加されてると聞きました。

(小中学校の生徒は10人くらい?定時制高校の生徒はなんと2人。

どちらも生徒の3倍くらいの教職員がいるそうです。)



というわけで、天売島の1日を満喫し、

帰りはフェリーではなく、高速船で帰ってきました。

高速船は速いです!(料金も高いけど)

1時間で羽幌町。

羽幌町の温泉に入って、夕日を見ながら留萌まで戻りました~。






天売島に関して、詳しく、正確なところを知りたい方はこちらまで→天売島
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2 コメント

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Unknown (星降る夜)
2011-08-03 22:49:54
ウニさん すごい!
築地市場で うまくいけば 売ってることがあるようですが
それでも いっこ百円ってことはナイな~
先日 たまたまですが 焼きウニというのを食べました
焼きウニを冷凍したのを 蒸して温めなおして 食べたんですけどね
それは 中身だけだったけど 網焼きのウニさんも ああいう味かな~
北は 海の幸 いっぱいですね~


もう かなり前になりますが
北海道(札幌だけだけど)に行ったときに 「にしん御殿」見ました。
にしん漁で盛況だった様子が 建物からにじみ出ていて 往時を偲ばせるものでした。
福岡にも 炭鉱で財をなした人が多くて(成金と言われますが) そういう関連の建物もあります。
世の盛衰を 感じますね。 北も南も 今も昔も

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Unknown (チームO.K!)
2011-08-03 23:18:37
殻を割ったウニをそのままってのは案外食べにくいもので、殻とか、卵巣以外のところが口に入っちゃいます。やっぱ誰かがきれいに取ってまとめてあるほうが食べやすいな~。(あ、贅沢ですね。)
焼きウニもおいしかったです。そのままよりお醤油をちょっと垂らしたほうがGOODでしたよ~。
北海道のニシンは魚肥として随分遠いところまで運ばれたみたいですね。ちょうど歴史で北前船、尾州廻船、奥筋廻船ってのを勉強したところで、タイムリーでした。
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