今日も昨日に引き続き放送大学の面接授業でした。
今日は午前中ケルセチンの抽出。
午後はそのケルセチンの抗酸化作用を確認するため
DPPHラジカル消去活性試験をやってきました。
平たく言うと、タマネギの茶色い外皮から、
活性酸素を除去すると言われている
ケルセチンというポリフェノールの一種を抽出して、
どのくらい活性酸素を除去するのかな~って調べてきたわけです。
上の写真はタマネギの外皮を湯煎にかけてるんです。
それからろ過。
結構色づいてるでしょ?
これをエーテルに溶かし出しま~す。
ちゃんと抽出できてるかクロマトグラフィーで確認。
GOODです!
ここで、昼休み。
午後はラジカル消去活性試験です。
ラジカルっていうのが、生物の体内にできている活性酸素になります。
これが消去できていれば抗酸化作用があるってことです。
上の列がケルセチン。下が比較するために使用したアスコルビン酸です。
それぞれの吸光度を測定してラジカル消去活性を計算します。
吸光度は機器で測定。
グラフを作成してIC50を計算。
うんうん、確かにタマネギの外皮には抗酸化作用のあるケルセチンが
含まれているってことがわかりました。
結果をレポートに書いて提出してきたので、
単位はゲットできたのではないでしょうか。
実験は2人1組で、同じデスクで2組が実験できるようになっています。
今回は同じデスクの方達みんなしっかりした方達ばかりで
と~ってもスムーズに作業が進められてよかった。
中にはかなり問題ありの人もいたので、
いい人達と実験できてラッキーでした~。
今日は午前中ケルセチンの抽出。
午後はそのケルセチンの抗酸化作用を確認するため
DPPHラジカル消去活性試験をやってきました。
平たく言うと、タマネギの茶色い外皮から、
活性酸素を除去すると言われている
ケルセチンというポリフェノールの一種を抽出して、
どのくらい活性酸素を除去するのかな~って調べてきたわけです。
上の写真はタマネギの外皮を湯煎にかけてるんです。
それからろ過。
結構色づいてるでしょ?
これをエーテルに溶かし出しま~す。
ちゃんと抽出できてるかクロマトグラフィーで確認。
GOODです!
ここで、昼休み。
午後はラジカル消去活性試験です。
ラジカルっていうのが、生物の体内にできている活性酸素になります。
これが消去できていれば抗酸化作用があるってことです。
上の列がケルセチン。下が比較するために使用したアスコルビン酸です。
それぞれの吸光度を測定してラジカル消去活性を計算します。
吸光度は機器で測定。
グラフを作成してIC50を計算。
うんうん、確かにタマネギの外皮には抗酸化作用のあるケルセチンが
含まれているってことがわかりました。
結果をレポートに書いて提出してきたので、
単位はゲットできたのではないでしょうか。
実験は2人1組で、同じデスクで2組が実験できるようになっています。
今回は同じデスクの方達みんなしっかりした方達ばかりで
と~ってもスムーズに作業が進められてよかった。
中にはかなり問題ありの人もいたので、
いい人達と実験できてラッキーでした~。
どんぴしゃのではないけど。
懐かしすぎ。
前回のキャンパスの写真も懐かしいし、
面接授業の回、特に実験の記事は
テンション上がりまくりです。
毎回紹介してね。
実験ってグループでやると、
メンツがものすごく重要ですよね。
とんでもない方と一緒じゃなくて良かったね。
お疲れさまでした。
実験の授業は眠くならないしおもしろいです。
でも同じ授業を2回は受けられないので、
もうそろそろ取れる実験がないかもしれない~。
新しい面接授業を設けてくれたらいいのになぁ。