gooメール不具合続く

４月１日リニューアルして移行に失敗。この記事を書いている段階でも「送る、受ける、見る」といったメールの基本動作が不完全だ。
先日は、半日間に渡り不安定な状態が継続し、ログインさえままならない状況となった。その間に届いたメールは遅配されたり、リターンされたりと、根幹の部分でまだ問題を抱えるようである。

（深夜までかかってようやく復旧、ブログ更新もご苦労さまです）

今回の失敗は
１．リニューアルに際しベータ版でテスト運用しなかった事。
２．ドコモ携帯メールに連動させる為、レイアウト等が極端に制限されている事。
３．その上、Ajaxを導入した為、各種ブラウザの相違に対応できない事。

企画、開発、運用全ての面で検証不十分だったことが伺える。

これだけ大きな障害を招いたのに、未だスタッフブログで経過情報を伝えるだけで、gooトップページや公式ＨＰで公式発表を行わないしメール会員も新規募集中である。
つまり上のほうの人は、事態を認識していないか小さいトラブルと思っているのだろう。

今回のトラブル、ネットニュースや一般紙に続き業界紙でも取り上げられました。
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日経コンピュータ誌　2010年5月12日号
動かないコンピュータ　NTTレゾナント
［ gooメール］ 刷新に失敗　不具合と対応不備に批判殺到（074p）
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１冊購入または無料サンプル誌がもらえるということです。(5/17以降発送予定)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NC/index.html

この業界紙、２０年前には定期購読者でしたが長らく読む機会もありませんでした。

中でも「動かないコンピュータ」シリーズの記事は、システム開発にまつわるトラブルや失敗をするどい切り口で取材編集し実名で報道するというスタイルで当時から人気がありました。

今回のgooメールトラブル、日経コンピュータ誌に載るということなので、早速１冊手配してみました。まだトラブルの渦中なのでどこまで取材されたか不明ですが届くのが楽しみです。

gooメール 史上最悪のリニューアル失敗劇

ようやくネットニュースや一般紙にも取り上げられる事になったgooメールのリニューアル失敗劇。


容量拡大でお客様のニーズに応えるといいながら、実はDoCoMo携帯との連携や、グループ間のＩＤ共有にあわせようと、無理やりともいえる強引さでリニューアルを決行したのだが、大失敗。

４月１日のエイプリルフールにあわせた冗談かと思いきや、５月中旬になっても、まだメールの送受信すらトラブった状態のままだ。

有料会員は当然、無料会員とあわせて多くのユーザーが、旧バージョンに戻せの大合唱なのだが、「旧バージョンに戻すことは不可能」との回答で、スタッフブログのコメント欄は炎上中である。

（今朝、見たらコメント欄が６００近くと、更に炎上中の模様）

２０００年にgooメールのIDを取得して以来、ここの使いやすさにメインアドレスとして使ってきたが、さすがに「送る、受ける、見る」といった基本機能がままならない状態が続きイライラしっぱなし。




くわえてgooトップページの広告（現在はＢＭＷ）、画面全体を乗っ取るような動きでガクガクする。
メールやブログのログイン欄へカーソルを合わせようとするも、画面がガクガクしてやりにくい。

クリックする寸前にログイン画面がガクっとずれるので、余計にイライラ感を増長させる。広告主、逆効果だぞ。

スタッフブログのコメント欄、無料だから「あきらめろ」とか「よそへ移れ」なんて、あおり気味のコメントが増えてきたのが気になりますが、さっさと簡易版をリリースして欲しい。

トラブルの経緯と詳細は、ユーザーによるまとめwiki

ＰＭＣ航輝号の疾走

残っていた動画からの編集。疾走するボートの映像です。

見た目も物腰もおとなしい？キャプテンヤマですが今回はトップスピードでした。
ジェットコースター好きの二人だけだったせいか今までにない高速走行でポイントへと向かいました。

実は帰りはもっとすごかったですが、画像が曇って絵になりませんでした。（ケツ割れました）

ＰＭＣキャプテンヤマの操舵

石垣島で自由なシュノーケリングを楽しみたいなら、ピュアマリンクラブがお勧め。
自分のスキルと希望をきちんと伝えれば、あなたにあったベストポイントへ連れてってくれます。

root66では勝手に石垣島ピュアマリンクラブ（ＰＭＣ）を応援しています(笑)

壱岐島海岸風景

福岡から、唐津から、意外に近い壱岐島。
夏の海水浴の下見を兼ねて、壱岐島の海岸線をドライブしてきた。

島の宿泊施設は限られているし、ジェットホイールやフェリーにも定員がある。だからＧＷといっても混雑はしない。
長崎空港から壱岐空港へ空路がある。遠く羽田から乗り継いで訪れる人も居るという。白浜と透明感のある海岸、意外と沖縄本土で泳ぐより楽しめるかもしれない。

壱岐島海岸風景

サッカー日本代表、無難な人選

Ｗ杯代表に本田・岡崎ら…岡田監督の発表会見(読売新聞) - goo ニュース Ｗ杯に
中村俊、岡崎ら２３選手 サッカー日本代表(共同通信) - goo ニュース

２０１０年南アフリカＷ杯日本代表メンバーが選出された。サプライズも無く順当というか無難なメンバーが選ばれた。

賛否両論あろうが怪我が無い限りこの２３人で戦う事が決定した訳だ。

＜ＧＫ＞
楢崎正剛　川島永嗣　川口能活
＜ＤＦ＞
中沢佑二　田中マルクス闘莉王　駒野友一
内田篤人　長友佑都　今野泰幸　岩政大樹
＜ＭＦ＞
中村俊輔　稲本潤一　遠藤保仁　中村憲剛
本田圭佑　長谷部誠　松井大輔　阿部勇樹
＜ＦＷ＞
岡崎慎司　玉田圭司　大久保嘉人
森本貴幸　矢野貴章

サプライズ候補として囁かれていた「外れるのは俊輔」は無く、小野や小笠原は呼ばれなかった。

岡田監督がかつてこのような事を言っていた。
「体調万全でないことを隠し代表に参加するのは罪である」

もし、俊輔の調子が大会までに戻らなければ、選んだ岡ちゃん以上に戦犯と名指しされる事になるであろう。
大久保もヤンチャな面が出ないことを祈る。途中交代出場で数分後にレッドカード退場なんて前歴があるので心配だ。
また阿部や今野、駒野など使い勝手の良い選手を選んだあたり守備的な人選と言える。
ベスト４を狙うというよりＷ杯全敗監督の汚名が横切ったのかもしれない。

本田、長谷部、松井、森本といった海外組がこのチームで連動すれば勝機はある。俊輔は大人の振る舞いで本田を扱えるのか。ＧＫ川口はＦＷやＭＦまで口を出せるチームリーダーになれるのか。
初戦カメルーン戦で勝ち点１以上がとれなければチームは崩壊する。

ともあれ応援すべきチームメンバーが固定された事でグッとのめり込んでいきたい。
今後の予想
次は５月２４日の韓国戦。かつてはライバル心も激しく衝突する展開が多かったのだが、今やＪリーグＫリーグで交流も進み意外と親善試合っぽい展開になるかも。
怪我や故障を心配する選手たちは慎重に展開し結果０：０と予想する。

マスコミは「決定力不足」が課題と再びＦＷ陣の不甲斐なさをトップ記事に。

そもそも「決定力」ってなんだ？　
決められるときに決められなかった事を言うのなら正解だが、今のチーム力ではワンチャンスに外したＦＷ陣の責任だけを問うのは無茶というもんだろう。

GOPRO HD 曇り対策とファームアップ

先日の水中撮影、GOPROのハウジング内レンズが曇ってしまい残念な動画になってしまった。
何か対策は無いかと本家の掲示板を見ていたら、ちゃんとハウジング内蔵用の曇り止めがオプションとして用意されていました。

国内でも代理店さんから入手できるようです。
オーブンで加熱しておいてハウジング内を乾燥させるタイプのようですが、海にオーブンを持ち込むわけにいかんしな・・・。
たぶん冬場のゲレンデ使用が前提のような気がします。

しかし、掲示板の続きをつらつらと読んでいたら、こんな記事もありました。

"Rain-Xの曇り止めタイプを中、撥水タイプを外側に塗ればいいぜ、逆に塗るなよ！"
(サイトの管理者？Rambo)

みたいな感じ。なるほど、これなら事前準備でＯＫです。早速買ってこよう。

それと、ファームウェアの更新が発表されてました。上下反転バージョンです。


これは以前からＰＲされていた内容ですね。５月１７日から公開です。（日本時間なら１８日かな？）

(追記：5/19)

（リリースが遅れているようですね。99.99%できてるが100%目指して頑張ってるからもうちょっと待て！ってことで。）

あと予告されている「充電しながら撮影モード」や、バックパックオプションの液晶モニター、電池パックなんかも、早くリリースしてくれないかな。

本家の掲示板、翻訳サイト経由で訳しながら見てるのですが、中々マニアックな内容で楽しいです。かなりのパワーユーザーが居るようです。
日本でもGOPROのノウハウ交換ができる掲示板があればいいですね。

追記
オートバックスで買ってきたぞ。RainXのくもり止め版は無かったのでバイク用のシールドコーティング。

ハウジングの内側、レンズカバーに塗ってから息を吹きかけて曇らせてみましたが効果ばっちりでした。

柴犬散歩 in 阿蘇

柴犬ハイビジョン、しかもFull HD動画で編集に１週間かけた。しかし、単なる犬の散歩映像だ。

主役は名犬「おとは」の系統「おとよ」
なんでもくわえるのが大好き。いったん口にしたら次に興味がわくものが見つかるまで決して離さない。
妻はメガネをとられました。取り返すのに苦労したんですが、竹の子の皮を見つけるとメガネはあっさりと放棄。
しばらく竹の子の皮で遊んでいました。次に何かを見つけたのか突然の穴堀。掘る掘る掘る・・・ひたすら掘る。目の周りまで真っ黒になって掘っていました。

柴犬散歩 in 阿蘇

南阿蘇 俵山風車群

2010年4月25日、柴犬をいじりに行った際に撮影した南阿蘇の風景です。

スポーツカメラ GOPRO HD HERO を車載カメラとしてドライブレコーダー風に撮影しました。ほぼ全編逆光なのですが思ったより綺麗に写ります。
市街走行なら信号待ちのナンバープレートが判別できる程度、またＬＥＤ信号のちらつきはありません。
ハウジングにセットしないとアクセサリー類への取り付けが出来ないので、ほんとうのドラレコとしては使いにくいです。
しかし、アップデート予定の「充電しながら撮影」のモードが使えるようになれば、旅行記録としては面白そうです。

今回の撮影モードは、r4です。ドラレコなら縦方向に短いr2か、容量を抑えられるr1が良いかもしれませんね。

あ、あとアップデート予定にはありませんが、2分単位でのファイル自動上書きが出れば常時記録タイプのドラレコ同等になります。
これが実現されれば嬉しいのだが。



南阿蘇　俵山風車群


高速道路映像を、等倍とx0.2 x0.3 x2.0と変速させたものです。GOPRO HD HERO(r4:1280x960 HDモード170度アングル30 fps12 Mbit/s) 編集はPowerDirector8U mpeg2

2010石垣島まとめ＜海編＞

旅程はこちら2010石垣島まとめ＜旅編＞
現地からの携帯ライブ投稿はこちら沖縄2010春石垣島Live

2010年4月15日～18日、石垣島で潜ってきました八重山海編。２日目と３日目、二つのショップにお世話になりました。


（米原Ｗリーフ空撮：いしがき島っぷ）

4月16日　ＰＭＣ（ピュアマリンクラブ）
今年もお世話になりました。安全第一、料金格安、シュノーケル専門ショップ。ショップというより漁師さんに乗せていってもらうような感じです。
なぜならキャプテンヤマは元漁師さん。もちろん石垣の人で寡黙な方です。一見、愛想がなさそうですがシャイなだけです。今回で５回目かな？最初のときから対応は変わりません。
つまり、初心者さんでも一見さんでもリピーターにでも、誰にでも同じふうに対応してくれます。

今回も竹富島浅場ポイントへ行きました。

残念なことにカメラが曇ってしまい綺麗なサンゴ映像が撮れませんでした。
スポーツカメラGOPRO HDのデビューということもあり、曇り対策が不十分だったのが悔やまれます。


ＰＭＣの良いところ。格安で過剰なサービスが無い、つまりフリーで潜るのが好きな人には向いています。見所をピンポイントで案内する詳しさと安全確保は確実です。
逆にサンゴや海以外にも期待する人にはどうかな？トイレなし設備なしログ付けみたいな事もなし。一切無し！きっぱり。（送迎はあるよ）
ともあれ、石垣に滞在するなら３時間コースでも参加してみるのが吉。きっとあなたの珊瑚感が変わります。

4月17日 Beblue

こちらは初参加のお店。今回、どうしても米原沖Ｗリーフに潜ってみたくってショップを探しまくりました。
川平湾近辺から出航するショップで、米原シュノーケルを実施しているところはあまりありません。多くは体験ダイブかマンタツアーのダイバーショップです。

その中でようやくたどり着いたのがBeblueさん。マンタツアーとセットになっているようだが、オフシーズン貸切なんで米原オンリーで行けるのではないかと問い合わせしてみたところ、きちんと回答を頂きました。
海況が許せばＷリーフＯＫということでチョイスしました。

予約してから、つらつらとネット散策していて気づきました。このショップは、ブーブさんが「マンタを見たい」とＰＭＣのキャプテンヤマに泣きついて（笑）紹介してもらったのと同じショップでした。
結局のところ同じ行程、同じショップを選んだ訳です。（世間は狭い）

川平湾の一角、オヤジの浜を出て１５分。Ｗリーフ南東のポイントです。


私たちの貸切ということで、Ｗリーフ内のポイントをぐるぐるしてました。


一部やや波が高いところもあったのですが、リーフに囲われた環境のおかげで潜ることができました。

私はマンタには興味があまりないので、Ｗリーフのみのリクエストに応えて頂きました。通常は体験ダイブとマンタツアーが売りのショップさんです。
お店には更衣室や休憩所、シャワーもあって快適な環境です。船には簡易トイレもありました。
帰ってきたらお弁当頂いて休憩して、ショップの人と会話してとダイビングショップらしい環境です。
着替えはもちろん、道具を洗えるし砂も落とせたので助かりました。
シーズン中はダイビング中心になるようですが、またチャンスがあればぜひ利用したいお店です。

これはショップの方が撮ってくれた写真です。左・中は当日、マンタはおまけ映像。

他にもたくさんの写真をＣＤに焼いてくれて当日渡してもらえます。こうしたサービスがリピーターを呼ぶのでしょうね。（後日、絵葉書も届きました！）

最後にGOPRO HDで撮影した動画ダイジェスト。
Yaeyama W-Reef

GOPRO HD HERO(r4:1280x960 HDモード170度アングル30 fps12 Mbit/s)
PowerDirector8U mpeg2

楽しかったです、石垣島。また動画の腕を磨いて再訪したいですね。

ウニご飯

壱岐で解禁になったばかりの海胆。
五月から夏前には写真の「むらさきうに」、夏場からはおおぶりの「あかうに」に代わるらしい。
今日はむらさきウニの「うに重」。