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柴犬をHERO2の120fpsで加減速

2011年12月07日 | 柴犬いじり

先日の柴犬いじりの動画です。
GoPro HD HERO2 WVGA 120fps動画で撮影しておいて、その素材から加減速を繰り返してしてみました。
狙いの一つに「スロー&スピード」の繰り返し編集が、自分のPCで耐えられるかという疑問があったので、結構な負荷がかかる作業をやっています。

編集内容はお粗末なんですが、なんせPCとソフトの能力限界ギリギリでして、ちょっとシークさせただけで落ちたり、吐き出した画像がブラックアウトしたりと苦労しますね。いつかはTwixtor for AEなんかが使える環境に代えたいです。

HERO2で撮影した120fpsをオリジナルとして以下の順序でEncodeしています。
( )内は、目で見た自然な速度との対比です。

 ・撮影したGoProの生ファイルmp4を、
 ・AviDemuxでフレームレートの変更 29.97fpsへ。(1/4倍速)
 ・PowerDirector8Uのタイムラインへ
 ・自然な速度に戻す部分のみx4.00倍指定(等倍速)
 ・早回し部分はx8.00倍(2倍速)
 ・スローな部分はそのまま(1/4倍速)
 ・さらにスロー化させたい部分へはx0.50倍指定(1/8倍速)

AviDemuxで30fps(29.97)変換したファイルは848x480サイズのままにしておきました。
設定はh.264のmp4出力。音声は一応AACにしていますがこのあたりはよく分かりません。バイク動画のように音声を活かしたい人はどうしてるんでしょうね。自分は今のところ音声は無視しています。

あとはフィルターで29.97fpsを指定してEncode開始。この時、拡張子の.mp4まで指定しておかないといけません。自動的に拡張子付けてくれたらいいのですがちょっと不親切。

次は、PowerDirector8Ultraへ放り込んでタイムライン上で編集していきます。
一つの動画から必要な部分だけカットし、さらに速度変化させたい部分を分割した上でn倍速の指定を繰り返していきます。実に地味な作業ですし、いつ落ちるか分からない危険な作業です。
保存しながら進めますが、がっつり編集した直後に落ちるとやる気を失い「作品自体をあきらめる」こともあります(笑)

PowerDirectorでmpeg出力する際に1280x720サイズを指定しています。YouTube上では少し左右に黒帯が残ってしまいました。PowerDirectorではフリーサイズの指定ができません。848x480のまま出力できれば負荷もかからないのですが、このあたりは家庭用ソフトの限界でしょうかね。
もし「出来るよ」なんて話があればぜひ教えて下さい。

iPad2が来てからは、そっちの設定やアプリ選びなんかで遊んでしまいGoProのほうはすっかり疎かになっています。せっかく撮った動画もほとんど手を付けずでして妻からは「犬の映像まだ?」なんて督促されてる状況です(笑)

GoPro HD HERO2 Japanese DOG "SHIBA" Slow and Speed

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