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湯招花の離れ、ろくぶんのよん

2014年04月07日 | 蕎麦と温泉

日曜日に行ってきました、熊の川温泉「湯招花(とうしょうか)」の離れ、貸切の家族風呂です。


今回のお風呂は「吉(よし)」になります。

玄関を上がると坪庭、左手にリビング、右手に脱衣場と温泉が繋がります。


どの部屋も立派で広いリビングがあります。

さらにこの部屋の特徴として奥に連なるウッドデッキが(たぶん)一番広い部屋になってます。と言うのもこちらのデッキは隣の「天(そら)」と連結して使うことができるそうなんです。
高級貸切温泉を二つ貸し切って連結して使う、いったいどんな人が借りるんでしょうか、きっと金持ちにしかできない遊び方があるんでしょうね。

今はリビングに置いてある椅子も、暑い季節になるとデッキに出されるのでしょう、そうしたら湯上りにデッキでビールって贅沢も。


リビングから廊下を通して脱衣場、一番奥がトイレになってます。坪庭を挟んだ反対側が浴室です。

こちら湯花招の離れは、どこもモデルルーム張りのリビングを併設していますが、床はどちらの部屋もオール板張りなんですよね。脱衣場とトイレは防水畳が敷いてあるのですがリビングだとソファーにしか座れません。
琉球畳なぞ、6畳、いや4畳半ほど敷いてもらえるといいんですがね。トイレ以外はスリッパも無くバスマットが1枚だけ、裸足だとウロウロしにくいんですよココ。


そして温泉です。

こちらは熊の川温泉の源泉(43度)掛け流しを謳っています。冬場は加温してると思いますが、体感で43度くらいあります。湯温計1号、2号が続いて浸水してしまい正確に測ることが出来ません。
バスルームの外に温水の調整パネルがあります、加温表示は42度になっていますが恐らくシャワーの温度ではないでしょうか。


「吉(よし)」の浴槽、石を丸くくり抜いた浴槽です。写真横方向で内寸が2m強はあります。縦は狭いので2人でぴったり、3人だと膝を抱えて体育座りですね。今までの浴槽では一番小さいかもしれませんね。

ここ湯招花の離れも、これで6部屋中4部屋を制覇です。

温泉の泉質はやや「ぬる」です。古湯温泉の山水のほうが「ぬる」感は強いですね。泉質だけでいうと古湯温泉の源泉のほうが素晴らしいです。

あと予約も、残りが少なくなると融通が効きにくくなってきました。
今回も6部屋のうち、未踏峰の3つを希望したのですが、時間を指定すると「吉(よし)」しか空いてませんでした。


一番広く、露天風呂が付いた「天(そら)」はいつも予約済みです。値段も5200円と他より300円高いのですが一番人気のようですね。(消費税分はアップされておらず従来のままでした)


あと二つ。懐具合をみながら制覇したいと思います。ただ希望を言うなら、バスタオル・スリッパ・畳・あとバスマットがもう1枚、あったらいいなぁ。(ここで希望を言っても通らないけど)

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