酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

大島トマト2023

2023年03月09日 | その他

大島トマトがシーズンインしました。

早速、Myレヴォーグを走らせ長崎県西海市までトマトを収穫しに行きます。
私の大島トマト愛については過去記事をご覧ください。

高速をささっと走り大島へ到着。お昼ご飯はオリーブベイホテルの「大島トマトを使ったランチ」と思ったら、まだやってませんでした。


そこで大島大橋を臨む公園に新しくできた「五味八珍」を訪れます。かつては福岡の薬院で営業されていたお店のようですが、出身地の西海市に戻りここで営業されています。



以前の古びた展望台は立て替えられ新しい建屋になっていました。

メインはちゃんぽんのようですが、私はgoogleコメントをみてチャーハンを頼んでみたところこれが大正解。神戸の街中華で食べられる懐かしい味のチャーハンです。



関西人にはきっと合う、パラパラで味濃いめのチャーハン(700円) この味は九州ではなかなか無いんですよね。


続いて大島トマトに合わせるパンを買いに「カフェひこばえ」を訪れます。食事に向いたハード系のパンを購入しておきます。


お昼ご飯と買い物が済んだら、大島トマト農園へ向かいます。2023年のシーズンインは2月末、私たちが訪れたのは3月最初の土曜日でした。まだシーズン初めということで糖度8以上の「大島トマト」ではなく「シップ」という扱いになるそうです。

大島トマト農園の解説から引用


1.ファースト ※糖度帯で時期が異なります。糖度8度以上が大島トマトブランドとして
         出荷されます。生育状況により前後する可能性がございます。 
    ファミリー  (糖度6度)   12月下旬~5月上旬
    シップ    (糖度7度)   1月上旬~5月上旬
    大島トマト完熟(糖度8度)   3月上旬~5月上旬
    特選ルビーの雫(糖度9度以上) 3月下旬~5月上旬

まだ糖度6~7度とはいえ、私たちには熟せばもっと甘くなるトマトを見分けるキャリアがあります。厳選しながら2カゴ(5,000円)を収穫しました。


左、妻が収穫したもの、右は私。


農園の若い方が「良かトマトを選んでますねー」、「もう15年で20回くらい来てますー」と言ったら「自分よりベテランですね」と褒めて頂きました。

以前は有った「これが甘くなるトマトだ!マトリックス表」とかのポスターが無くなってるので、初めての方は農園の人によく聞いてから収穫された方がいいです。過去記事にも繰り返し書いてますけど、丸々と太ったスーパーでよく見る感じのトマトを獲ると失敗します。従量制のお買い上げなので「はずれ」をたくさん収穫すると大損害になりますのでご注意を。

獲ったトマトはまだ少し若いので焼いて楽しむことにしました。最初はピザにトッピング、焼くと甘さがぐっと増します。


早いとはいえカットトマトも頂きます。一週間ほど置くといい感じになりました。


そしてトマトパスタに。


旨い!濃い! 大島トマト。今シーズンも、もう一回くらい収穫に行くつもりです。(例年、GWくらいまで引っ張りますが、4月初旬までがベストシーズンです)


コメント
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