前記事「レヴォーグ、飛び石にやられる」の続き。前回塗って今回は削って磨きます。
ソフト99 99工房 飛び石キズ補修キット というのをAmazonから買ってきました。1,200円ほど。マスキングシールと紙やすりが入った修理キットです。
前からあったコンパウンド、仕上げ用研磨剤。
練習を兼ねてサイドステップから。
サイドステップの小傷にマスキングシールを貼ります。
これで少し紙やすりをあててみたものの、縦傷に対してシールの穴が大きすぎます。周辺まで削ってしまいそうなのでテープによるマスキングへ変更しました。
ステップのR部分にかかるので紙やすりの当て方が難しい。丸い穴のシールだと周辺も削ってしまいます。このあたりの評価はAmazonコメントでも触れられているのでシールよりは傷に合わせて別にマスキングするほうがよさそうです。
After
もう少し追い込めそうでしたが、やり過ぎると修復が難しくなるのでこのあたりで終了。まぁー、遠目で見ればな、という感じ。
続いてルーフの傷にもシールでマスキング。
やはりこちらも穴が大きすぎて、傷周辺の塗装も削ってしまいそうです。今度はテープではなくこの薄いシールを切って周りをテーピングしました。この添付シールは0.05mm厚ということで普通のマスキングテープよりかなり薄いですから、力かけずにそっと撫でる感じで。
あらかた塗装盛りを削ったらコンパウンドで仕上げます。
After
まぁ遠目で見れば・・・
もっと離れて見れば・・・
これで、直ったということにします(笑)
ソフト99の修理キットに添付されているマスキングシートは穴が少し大きいので、そのまま使わないほうが良さそうです。私はそのシールを切ってマスキングテープ代わりにしました。
もう少し追い込めそうですが、新たに傷を付けるよりは少し手前でガマン。
塗装はちょんちょんと乗せる感じで。私は1回塗装で1週間乾かしましたが塗装が痩せるようなこともなく一度塗りで済ませました。もう少し薄く二度三度と塗る重ねるほうがキレイだと思いますが、老眼なもんで爪楊枝の先っちょが見えません!
今回はこの程度で済んで良かったということにします。飛び石は避けられないもんね。