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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3)

2014年10月07日 | モバイル&PC&AV

【前回までの目論見】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2) 

実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。


【振り返り】
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
 前回これをやったら失敗したよ。パケットが漏れて、spパスワードとネットワーク暗証番号をロックさせてしまった。


【前回学習したこと】
・酔っぱらって作業をしない。午前中にすべての設定変更を終える。
・spパスワードは、初めて使う際に初期値0000から変更が必須。
・その際、spパスとは別に、ネットワーク暗証番号も必要。
・起動してしまったドコモの初期設定画面は、バックキーで終了できない。ホームキーでいったんスキップする。


【今回の目論見】
・新しいspメアドのクラウドメール化(マルチデバイス利用)
 まずは、spパスと暗証番号ロックを解除してもらうところから。それから設定手順に再度チャレンジ。


【パスワードロック解除】
・ロックされた状態でとりあえず151に電話した。暗証番号を電話口で「3回まで確認できます」とのことだったが、また見事に3回とも外してドコモショップ行が決定。

 ※spモードパスワードのみならば、ネット上で24時間後リセットの手続きが可能。

 ショップに行き免許証を見せて、暗証番号を新たに設定してもらう。spモードパスワードは初期値0000に戻してもらった。結局、最初に登録した暗証番号は何番だったのかわからずだ。

 教訓:寝かせ回線には付箋を貼っておきましょう。


【やり直し】
・「docomo ID 利用設定確認」のみLTE(spモード)接続しクラウド化設定する。
 前回、小パケ死した手順に再度チャレンジしてみる。さすがにパケ漏れはもう勘弁だが、ある程度の消費はやむを得ないところだ。間違ったり焦ったりせず異常があれば作業は中断する。

 もし万が一、数万円に達するようなパケ漏れがあったら・・・。151で確認しておいた。
1.基本あとから「パケ定加入」はできない。
2.ただ、救済策として「再計算」によるパケ定加入が一度だけ適用できる。
3.その場合、新パケット定額の加入条件になる「カケホーダイ」への移行が必須。
 というところまで確認しておいた。

パケット定額に入らずパケ死した人の救済策、一応まだあるようです。しかし今の「タイプXiにねん」で加入できるパケ定は無いためカケホーダイに強制加入させられてしまいます。そうなると私の目論見からして本末転倒な事になってしまいます。

※「再計算」による救済策は、過去に一度も適用がない場合に限りますとの事。回線ごとなのか契約者単位なのかは不明。

救済策のお世話にならないよう慎重に手順を進めることにします。

 


【取り組み】
・新しいspメアドのクラウドメール化
 手順は前回の通り。Wi-Fiでできるだけ設定画面を進み、「docomo ID 利用設定確認」のみspモード接続し設定を行う。

 dメニューのお客様サポートから、サービスメール設定へ。
 慎重にメニューを辿り、前回の鬼門になった「メール設定」画面まで進む。まだWi-Fi接続のままでOKだ。


 ここで初めてspモードに切り替え、更に慎重に匍匐前進。 

 

 例の、「spモードパスワード変更」画面。 今回は間違うまい。

 

 すると出たよ! 念願の利用規定。 SMS通知はしないままで。
 

 変更完了。素早く回線断。

 Mydocomoでパケット使用量を確認。
 

 よかった、100kbだったよ。
 まともにやれば数十円で済んだんだよな。


【今回のまとめ】

 目論見 spモードメールをドコモメール(クラウド)化する

・ドコモメールにすると、他の端末からもメールが利用できる(マルチデバイス化)
・マルチデバイス化は「docomoID 利用開始確認」から設定(spモード接続必須)
・spモードパスワードが必要(初期値0000からその場で変更可)
・ドコモネットワーク暗証番号が必要
・上手にやれば数十円(100kb前後)で設定可


次回は、実際に他の端末でドコモメールを送受信してみる、アプリの設定にチャレンジ。

docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4)  

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