【前回までの目論見】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1)
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2)
実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。
【振り返り】
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
前回これをやったら失敗したよ。パケットが漏れて、spパスワードとネットワーク暗証番号をロックさせてしまった。
【前回学習したこと】
・酔っぱらって作業をしない。午前中にすべての設定変更を終える。
・spパスワードは、初めて使う際に初期値0000から変更が必須。
・その際、spパスとは別に、ネットワーク暗証番号も必要。
・起動してしまったドコモの初期設定画面は、バックキーで終了できない。ホームキーでいったんスキップする。
【今回の目論見】
・新しいspメアドのクラウドメール化(マルチデバイス利用)
まずは、spパスと暗証番号ロックを解除してもらうところから。それから設定手順に再度チャレンジ。
【パスワードロック解除】
・ロックされた状態でとりあえず151に電話した。暗証番号を電話口で「3回まで確認できます」とのことだったが、また見事に3回とも外してドコモショップ行が決定。
※spモードパスワードのみならば、ネット上で24時間後リセットの手続きが可能。
ショップに行き免許証を見せて、暗証番号を新たに設定してもらう。spモードパスワードは初期値0000に戻してもらった。結局、最初に登録した暗証番号は何番だったのかわからずだ。
教訓:寝かせ回線には付箋を貼っておきましょう。
【やり直し】
・「docomo ID 利用設定確認」のみLTE(spモード)接続しクラウド化設定する。
前回、小パケ死した手順に再度チャレンジしてみる。さすがにパケ漏れはもう勘弁だが、ある程度の消費はやむを得ないところだ。間違ったり焦ったりせず異常があれば作業は中断する。
もし万が一、数万円に達するようなパケ漏れがあったら・・・。151で確認しておいた。
1.基本あとから「パケ定加入」はできない。
2.ただ、救済策として「再計算」によるパケ定加入が一度だけ適用できる。
3.その場合、新パケット定額の加入条件になる「カケホーダイ」への移行が必須。
というところまで確認しておいた。
パケット定額に入らずパケ死した人の救済策、一応まだあるようです。しかし今の「タイプXiにねん」で加入できるパケ定は無いためカケホーダイに強制加入させられてしまいます。そうなると私の目論見からして本末転倒な事になってしまいます。
※「再計算」による救済策は、過去に一度も適用がない場合に限りますとの事。回線ごとなのか契約者単位なのかは不明。
救済策のお世話にならないよう慎重に手順を進めることにします。
【取り組み】
・新しいspメアドのクラウドメール化
手順は前回の通り。Wi-Fiでできるだけ設定画面を進み、「docomo ID 利用設定確認」のみspモード接続し設定を行う。
dメニューのお客様サポートから、サービスメール設定へ。
慎重にメニューを辿り、前回の鬼門になった「メール設定」画面まで進む。まだWi-Fi接続のままでOKだ。
ここで初めてspモードに切り替え、更に慎重に匍匐前進。
例の、「spモードパスワード変更」画面。 今回は間違うまい。
すると出たよ! 念願の利用規定。 SMS通知はしないままで。
変更完了。素早く回線断。
Mydocomoでパケット使用量を確認。
よかった、100kbだったよ。
まともにやれば数十円で済んだんだよな。
【今回のまとめ】
目論見 spモードメールをドコモメール(クラウド)化する
・ドコモメールにすると、他の端末からもメールが利用できる(マルチデバイス化)
・マルチデバイス化は「docomoID 利用開始確認」から設定(spモード接続必須)
・spモードパスワードが必要(初期値0000からその場で変更可)
・ドコモネットワーク暗証番号が必要
・上手にやれば数十円(100kb前後)で設定可
次回は、実際に他の端末でドコモメールを送受信してみる、アプリの設定にチャレンジ。
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4)