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MNPに金を使うならまず施設設置負担金を返せ

2014年09月11日 | モバイル&PC&AV

iPhone6が発表されました。Appleストアにはもう行列が出来始めたようです。ま、彼らはプロ並びニストというところですかね。

私はAndroidユーザーなんでiPhoneは使いませんが、これを機にiPhone5sあたりが再び古事記ネタにならないかなぁと、ちょっとだけ期待してます。

今回、全キャリアが初めて同時にiPhoneを発売するわけですが、もう差別化できる要素も少なく恐らくはキャリア内移動が中心になるのでしょう。しかし、ソフトバンクだけは気が気でないでしょうね。古くから居るiPhoneユーザーが、今回はdocomoへと還流していく可能性が高いですから。冷静に比較するとソフトバンクのiPhoneに拘る理由はありませんが、よほど魅力的なキャンペーンを用意しないとソフトバンクから一気に大量流出という可能性もありますね。

私はソフトバンクには近寄りませんが、昨年auのiPhone5cに一発撃った回線を、よいキャンペーンがあればdocomoに撃ち返しておきたいところです。

そんな中、Mydocomoでチェックしていたら・・・

docomoで19年超のメイン回線が、契約満了月になってることに気付きました。

いつの間にか今月が「満了月」になってまして、あれ?そうだったけ?


確かに「契約満了月は2014年9月です。」と今月を示しています。

しかし、その上には「ご契約期間は2014年9月で12ヶ月目となりました」とあり、あれ、24ヶ月じゃなくって?

詳細画面をみても12ヶ月、だけど2年契約の満了月?

docomoサポートに電話し確認してみたら、「タイプXiにねん」だった契約が昨年に「タイプXiにねん(10年超)に移行したので、そこからの期間が12ヶ月で、にねんの契約はトータルで24ヶ月経過しており満了月で間違いないとのことでした。

私がdocomo(旧NTTドコモ西日本)に加入したのは阪神淡路大震災の前の年、1994年になります。当時は、なんのキャンペーンもなく10万円近い本体代金を払ったことに加え、施設設置負担金といって基地局整備のための「回線加入料」を別に7万2千円もとってました。
あれから約20年、MNPには手厚くサービスするくせに長期ユーザーには冷たい偏った施策ばかりです。マジメに20年務めた私達には目に見える還元はなく、わずかばかりの「10年超割引」だけです。

今やユニバーサル料金を全加入者から徴収する仕組みになったのに、初期ユーザーが払った「施設設置負担金」は返金してくれません。ま、いまさら返金してくれなくとも、加入者の1%にも満たない長期ユーザーにはもうすこし優遇してくれてもたいしたコストはかからないでしょう。

ここ数年はもうMVNOに実質上移行しており、docomoには基本料金+メアドくらいしか払っていませんが、ここでiPhoneに手厚くサービスするだけならもう完全にMVNOへ移行してしまうおうかな、と思っています。

IIJmioの「みおふぉん」にメイン番号を移し、残るdocomo1回線でメアドを維持するのが得策かなと考えています。今回の更新月では、現状は「タイプXiにねん」のユーザーは自動更新できますが、2年縛りのない「タイプXi」はもう加入できません。新しくはじまった「カケホーダイ」は2,700円と、電話をほとんどしない私にとっては改悪でしかありません。
今回、このまま更新してしまえばタイプXiにねんで新たに2年拘束されます。そして解約金を必要としない契約は「カケホーダイ」の縛りなし5,400円しかありませんので、ここらでdocomoとの決別するのが得策なのかもしれませんね。
今月中に結論を出したいと思います。

コメント (2)
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