酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

熊の川温泉、夢千鳥の貸切風呂

2014年03月09日 | 旅行、蕎麦と温泉



2ヶ月振りの「無声庵」。


いつもの板蕎麦と、妻、ごぼう天蕎麦。


しばらくの間、水っぽくなってしまっていた板蕎麦も、今日は問題ありませんでした。


こちらの蕎麦、旨い!というほどではないのですが、出汁が旨いので量があっても最後まで飽きずに食べることが出来ます。
ただ、忙しくなったりすると水切りがあまくなるので最後まで食すのが辛くなります。今日は大丈夫でしたが。

続いて産直まっちゃんで野菜を買い、ベルボアーズでパンを買い、イブスキでソーセージを買います。イブスキの庭にあったイートインコーナーが改築中でした。
3月末にはテラスが大幅にリニューアルされるそうです。

デッサンを拝見するとオープンスペースだったところにサンルーム付きのテラスハウスが増築されるようです。それもいいけど駐車場が泥だらけになるんで敷石かアスファルトを敷いて欲しいですよね。

続いて鳥羽院の水を頂きました。冒頭の写真は校舎の前に咲く白い梅、もう満開に近く咲いてました。水汲み場の脇にある紅梅はまだまだのようです。少し時期がずれて咲くのでしょうね。

最後にやってきたのは、熊の川温泉「夢千鳥」。


先日立ち寄った「湯招花」の少し山手にあるお宿です。今日はこちらの家族風呂をお借りしました。

家族風呂は2つあって、ヒノキの内湯が「山どりの湯」。そして私達がお借りしたのは「川せみの湯」、半露天の石造りの温泉です。


熊の川温泉は、古湯温泉と同じく「ぬる湯」を楽しむ温泉になります。源泉が38.7度と低い為、冬場は過熱した温泉も利用できるようになっていました。

で、せっかく買った「お風呂温度計」を持っていくのを忘れてしまいました。

正確には何度だかわかりませんが、加温して40度そこそこだったと思います。


左から、洗い場にシャワーつきのカランがひとつ、水栓と加温した温泉の蛇口、湯船の右側に源泉の注ぎ口がありかけ流しになっています。
お湯は無色透明、やや硫黄臭がする「ややぬる」の温泉です。場所もすぐ隣にある湯招花と同じような源泉ですね。

ぬる湯なのでゆっくり入れますよ。最初は寒いように思うんですけど、じっくりつかっていることができるので、湯上りにいつまでも汗が湧いてくる身体の芯から温まる温泉です。

熊本の、超熱い温泉とか水を埋めずに入るひと居るんでしょうか。私はとてもじゃありませんがそのままでは湯船につかることはできません。
古湯温泉や熊の川温泉は入った瞬間「やや?これでいいのか」と思うんですが、ゆっくり入っているといつの間にかこれが「適温」になっちゃうんですよね。 
とはいえ冬場の露天は洗い場が厳しいので、やっぱり夏の夕方、さっと降った夕立のあとなんかに入るのがベストシーズンと言えるでしょう。

こちら「夢千鳥」では、立ち寄り湯が使える入浴料が800円。家族風呂は2つあってプラス1000円(60分)。電話予約はできませんが、一度、お宿に立ち寄った際に「午後3時からお願いします」というような形はOKです。 
宿も一部リニューアルされたということで、玄関周りもきれいに飾り付けされていました。
名物の「温泉豆腐料理」も先代からその味を引き継がれ今も健在のようです。お昼ごはんを頂いたら入浴料金は半額になります。

次は料理とともに楽しみたいと思います。

 

コメント
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