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Norton Internet Security 並行輸入品(アジア版)で更新

2013年02月02日 | モバイル&PC&AV

セキュリティ対策ソフトの更新時期が迫ってきたので、今回初めて「並行輸入品」で更新してみた。

ノートン Norton Internet Security 2012 更新2年 3PC 日本語対応 並行輸入品(アジア版)


既に各所で紹介されているのを参考に、Amazonから中華バージョンのパッケージを購入。
通常のアップデートで6,250円(1年)だが、この中華版は購入時2,450円(2年3ライセンス)と格安になっている。

私は通常版(日本語オンラインダウンロード)したものを更新してきたので、PCにはこの通常版がインストールされており、この有効期限が残り2日という状態から期間延長を行った。

ノートンのユーザーアカウント管理画面(webログイン)


実際の手順はPCにインストされているノートンの管理画面を起動するところから。

一番下の「延長」をクリック。


「キーまたはコードがある場合」を選択。
そう、新しく買ってきたCDを使わずに、そのCDのキーコードだけを入力する方法を取る。


ライセンスカードに記載された25文字の英数字を入力してクリック。

メモ:現在のキーの残り日数は、新しいキーには追加されません。とあるので、現在のライセンスの残日数がまだ残っている場合、期限切れ間際まで登録しないほうが良さそうだ。

続いて既存アカウントのメールアドレスを入れてアクティベイト完了。


無事、有効期限が延長された。

残1日と、2年が加算され731日の表記?
先のメモの通り、残日数は加えられませんという話もあるので、このあたりは自己判断で。

Webの管理画面からみると、新たに中国版のキーが追加されている。

将来、この管理画面から更新を行うと、中国版がダウンロードされてしまうようなのでこのあたりは注意が必要かも。
まぁ2年先にはもうこのPC使ってないから関係無いと思うが・・・。

メリットとして、価格が圧倒的に安いこと。
自分の例で言えば、公式手順で更新すると1年6,250円1ライセンスが、今回1,225円(1年あたり)。
しかも3台まで使用可能。

デメリットとして、ノートンが公式にこの手順を認めてない可能性があること。
どっかでシャットアウトする可能性が無きにしも非ず。またサポートセンターへ問い合わせしてみるつもりだがノートンにとっては養分ユーザー様が減る訳で面白くないだろう。
そして、うっかりバージョンアップをかけると中華版に書き換わってしまうことだろう。今後は人柱の報告を調べながら進める必要があるだろう。
(保護動作に異常はなく、またパターンファイルの更新も全く問題ありません)

2013年3月25日追記
ノートンが外国語版プロダクトキーの対策に出たようです。「アクティベート時に」とありますので現在既に使用中のものは継続可能と思われますがバージョンアップの際、利用ができなくなる可能性もあります。

コメント
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