酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

ペルセウス座流星群@波照間2012

2012年07月19日 | 以前の八重山旅行

まず最初に断っておきますが、わたしゃ天体や星空は全くのド素人です。いや、それどころか、最近は星空を見上げたことすらありません。

元々が乱視近眼の上、最近は繁華街のにじむネオンサインは酔いなのか老眼のせいなのか、はたまた今夜も痛飲した自分が泣いているのか、まず世間が見えていない状況です。

だが、波照間島について調べていたら、どうやらこの島は天体ファンにとってもあこがれの地のようです。
島にはちゃんとした星空観測タワーってのがあって、偏西風に影響されずまた地上光がほとんどないこの島での天体観測はファンにとっては絶好地のようなのです。

自分は、この波照間遠征では、(1)ニシハマで潜る、そして(2)カイトフォトで空撮する、これが大命題になってます。
GoProで撮る珊瑚礁とカイトフォトはぼちぼちながらコツってのが分かってきましたから、まぁ条件さえ揃えばそれなりの映像が撮れるだろうなぁという自信といいますか、ま、予感めいたものはあります。

しかし、星空は全く経験が無い(きっぱり)

駄菓子菓子、ちょうど島を訪れる8月中旬、この時期にはペルセウス座流星群が極大日を迎えるとのことで、せっかくだから見てみようかなぁと思います。

ペルセウス座流星群とは詳しくは天体マニアのサイトをご覧頂くとして、省略かつ簡単にいうと、ペルセウス座のほうからいっぱい流れ星が流れてくるというものです。
極大日とは、その発生が最大と予想される日のことです。流れ来る方向は北東を放射点としほぼ全空に渡り流れ星が観測できるようです。


今までこのペルセウス座流星群を見たのは、高校生の頃、サッカー部の奈良県下北山村合宿地のグランドで見上げたこと。そしてその10年後、芦有道路に登ろうとして大渋滞の中、展望台にたどり着けず前車のテールランプを見ただけで帰ったことくらいでしょうか。

せっかく、波照間島まで行って更に滞在中に極大日が訪れるというのなら、20年ぶりに見てやろうじゃないですか、ということでちょっと調べてみました。

極大日は2012年8月12日深夜から早朝にかけて。
流れくるは北東の方角から。

波照間島から北東というとコッチ。

西表島から石垣島方向になります。放射点は低いようですから島の北側から見るより観測タワーまで行ったほうがいいのかなぁ。

方角より人工光が全く無いところで見るほうがいいかもしれん。
タワーに居れば、それなりに解説なりガイドなりあるやもしれんが、畑の真ん中で個人観察するとなると、ちょっと自信が無い。

そこで、アプリを探してみたところ、ちゃんとあるじゃないですかgoogle sky map。
ARとGPSを使い、スマホを向けた方角に見えるだろう星座が表示されます。


星座の名前を入力して、方角を探すこともできます。


更に、過去や未来に移動してその時の星座を表示することも可能。

これがあればどっちにどの星座があるか分かるようです。
(場所の移動はできませんでした)

ただ・・・

酒飲んだ上で、深夜まで起きていられるか?
これが最大の問題になりそうです。

(星空撮れるデジカメ買うかな・・・)

コメント
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