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旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

野良WiFiには繋がせない

2012年07月07日 | モバイル&PC&AV

スマホやタブレットを使うならWi-Fiは欠かせないインフラですよね。
ここへ来てコンビニなどを中心に「無料WiFiスポット」が大増殖中です。出先でも無料で使える便利さはあるんですが、自宅近隣に商業施設があると絶えずそこから野良電波が発信されている訳ですよ。
旅先なら移動してしまえばサヨナラなんですけど、住んでいる限り24時間365日、野良電波が自宅へ届いてしまいます。

ちゃんとセキュリティを掛けたり登録制のAPならまだしも、OPENにしたままのソフトバンク系スポット、これがホントーに邪魔なんです。
配置も適当、無料でばら撒け、インセンティブ目当ての代理店がありとあらゆる場所にFONを仕掛けてまわったせいで、街中でFONFREE INTERNETのSSIDが溢れています。

ご多分に漏れずうちでもソフトバンクモバイルのFONSWS1dayが常時流れてます。


不用意に接続されてしまうと、ソフトバンクのページに飛ばされて「登録しろ」と言われます。その前にセキュリティちゃんとかけておけよ・・と思うのですが。



拡声器で騒音を流しておいて、「うるさかったら耳を塞いで下さい」というやり方ですよね。

で、私はこれをカットする為に使っているのがWiFi Managerです。

無料版もありますが、$1.75払って有料版(WiFi Manager Premium)にグレードアップしてあります。
有料版にするとウィジェット化、そして「除外リスト」という機能が追加されます。


飛び交う不要なAPNを一覧から選択して長押しすると、「リストから除外する」というメニューが選択できます。



いったん除外した不要なAPNは一行にまとめられ、タップするまで隔離された状況になります。


缶コーヒー1杯程度の負担で、野良Wi-Fiを隔離できるなら迷わず導入でしょう。
ただ、WiFi Managerのこの機能は「不要なAPNを除外」だけで、「必要なAPN」のみ使うではありません。だから街中を移動しながら次々と掴んでしまう野良電波を避けることはできません。

ちなみに、FONなどのフリースポットに繋ぐと、IPアドレスやMACアドレスがじゃじゃ漏れになりますよ。
iOS用アプリSubnetInsightで見てみると

FONにぶら下がってる端末がずらり。IP抜かれたってたいしたことはありませんが、MACアドレスはヤダなぁ。
特にソフトバンクに抜かれるのだけはカンベン(笑)

あと、自宅のWi-FiをOPENにしていて、とんでも無いことになった人が。
自宅のWi-Fiをパスワード保護しないと、米SWATが閃光弾を投げて突入してくるよ

動画はこちら

アナライザーで見てると、OPENにしたままの自宅AP、けっこう多いですよ。

コメント
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