酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

決勝T、イングランドの不運

2010年06月28日 | サッカー

延長戦の末、アメリカがガーナに敗れた。アメリカは優位に試合を進めながら後半に決めきれず延長戦の一発に沈んだ。守備徹底のガーナは良く守りアフリカ勢の代表として大きな勝利をあげることができた。

残念なのはイングランド。あの判定にランパードは「明らかなゴールだった。4万人がそれを見ていた。でも、2人だけがそれを認めなかった」と語った。

審判には、あの一瞬が見えなかったのだろう。見えなかったものを「ゴール」と言えず沈黙してしまったのか。
主審と副審はともにそれぞれ相手の判断に期待してしまったのか。
自分からは見えなかったがどうだ?と相手を見やったのかもしれないが、双方ともにゴールと判定する根拠を持っていなかったのか・・・。
「入っていない」判定では無く「見えなかった」と信じたい。

アルゼンチンvsメキシコ。立ち上がり10分間に2度大きなチャンスとシュートがあったメキシコだったが好調アルゼンチンに食い下がることはできなかった。
強化試合のオランダ戦で「やるなぁメキシコ」と思ったが、ベスト16入りを果たした。強豪アルゼンチン相手に仕方が無い結果か。

さて、今日はオランダ戦。アルゼンチンと同じくGリーグ3連勝の優勝候補。手堅く勝ち抜いて欲しい。

そして、明日はパラグアイvs日本。ともに初のベスト8を賭けて戦う。どちらも良い組み合わせと考えるだろう。カモでは無いが16チームの中では組みやすし・・・そんな風に選手の気持ちを勝手に予想。
次勝てば、スペインvsポルトガルの勝者と当たる準々決勝だ。W杯ベスト4をかけて(仮に)スペインとやる・・・、そんな夢のような対戦をぜひ実現して欲しい。十分勝機あり、だ。
コメント
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