サッカーワールドカップ南アフリカ大会も4日目。
寝不足気味だが、やっぱり23:00放送開始の分までは観てしまう。
今日、日本代表が初戦を迎えるがここまでアジアからの代表各国は、韓国勝利、オーストラリア完敗という状況だ。
この後、日本はカメルーンと北朝鮮はブラジルと対戦。特に北朝鮮は「死のG組」で結果を出すのはきついだろうが、アジア勢の結果が振るわなければ「アジア4.5枠」が再び見直し対象となるだろう。
もしアジアが2~3枠だったら日本代表が出場権を得ることができないかも。
実力差があっても「それぞれ地域の代表として全力を尽くしました!」という精神より、やっぱりW杯では高いレベルの対戦が見たい。弱小アジアよりEUや南米からもう1国出たほうがレベルが高い場合もあるだろう。(例えばノルウェーやコロンビア、またアンリの「神の手」で出場を逃したアイルランドなど)
日韓共催だった2002年は別として、2006年ドイツ大会の時にはアジア代表国は惨敗しベスト16に進む事ができなかった。
その結果を受け2010年南アフリカ大会からアジア枠は減少となるところだったが、オーストラリアがベスト16入りしていたことが評価され4.5枠が維持された経緯がある。
元々オセアニアで1強だったオーストラリアは、南米第5代表と争う0.5枠に嫌気がさしてアジアへ移籍してきた訳で、元からのアジア代表各国のレベルは世界的にも低いといわざるを得ない結果だった。
今大会、果たして結果はどうなるか。
アジア各国の結果によっては「アジア3.5枠」時代を迎えることになるだろう。そうすれば日本代表は、連続出場のチャンスがぐっと狭くなる。
また一から日本サッカー出直しも、いいかもしれない。
(でも、やっぱり勝ってくれー。日本3:2カメルーンでお願いします)