酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

竹富島 浅場ポイントへ

2008年05月07日 | 以前の八重山旅行

シュノーケル2日目。今日も朝から快晴である。午後は予約しておいたシュノーケリングツアーに参加する。もともと団体行動を好まない2人なので、自分たちだけ行けるポイントばかり潜ってきた。

しかし、石垣島は初めてという事もあって、ツアーに申し込んでおいた。
今回、お世話になるのは石垣島ピュアマリンクラブ(PMC)。ネットでの評判も上々。なんといってもダイビングツアーのおまけでは無く、シュノーケル中心なのが気に入った。

あと、犬が潜るらしい。

カヌーイスト野田知佑氏にはカヌー犬「ガク」が居た。しかし、シュノーケル犬というのにはお目にかかった事が無い。
一瞬、どんなマスクをするのだろうか?と思ったが、ツアーに同乗し泳ぐだけらしい・・・。残念な事に今回はシュノーケル犬の参加は無かったが。

PMCは真面目である。キャプテンは安全もポイントも良く知っている。ポイントに入る前には、水深や潮の流れ、見どころをキチンと説明してくれる。アンカーも珊瑚を傷つけないポイントへ的確に落とす。

新川漁港を出て船を走らせ、私たちが最初に向かったのが竹富島の浅場ポイント。ここは湖礁と呼ばれるポイントだろうか?浅瀬に枝珊瑚がぎっしりである。

シュノーケルポイント個人ランク1位、前々日まではグアムPIC前で、昨日には米原アウトリーフが1位にとって替わった。
しかし、ここ竹富島ポイントは潜った瞬間に堂々の1位である。

小型の船でなければ中心まで入る事はできない。白い砂底と色彩鮮やかな珊瑚のバランスがとても良い。ダイバーで無いシュノーケリストにとっては最高のポイントと言えるだろう。

続いて回ったのがテーブル珊瑚のポイント。台風でダメージを受けたそうだが、ここ数年で新たな珊瑚が成長しているそうだ。

お次は枝珊瑚の水路脇ドリフトと次々にポイントを廻る。
最後は、「ここでは透明度を楽しんで下さい」と言われて飛び込んだ深場ポイント。水深20mまで素通しである。これでもいつもよりは濁っているとの事。まるで空中遊泳のようである。

石垣島、多くの人を魅了する自然。シュノーケルやダイビングの経験が無い人でも、一度潜ってしまうと忘れられない体験となるだろう。ぜひお薦めしたい。

(旅行日:2008年5月4日)

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