お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

薬膳料理に挑戦 1

2011-02-10 15:47:53 | グルメ
「仙腸関節症候群」という訳のわからない病気で、腰に激痛が走り、歩けなくなってから、どの整形医師も手をつけない、仙腸関節を手術した。いわいる最新医療とかいうものをうけた。しかし、結果は自分が6例目であったことから痛みが取れるどころか、手術前より激しい痛みに襲われ、毎日寝てばかりの生活が3年も続いた。仕舞いには鬱状態になり、死ぬことばかり考えるようになった。医者を訴えようかと真剣に考えたが、裁判しても勝ち目はないのはわかっている。腰痛の人のほとんどはこの「仙腸関節」に何らかの原因があるようだ。しかし、未だだれも この痛みがなぜ起こってくるのかわからないのである。

前置きが長くなったが、そんな私がどうして、以前の痛みが10の痛みだったとすると、今は3ないしは0の時もあるようになったかというと、そこに東洋医学が原因しているのである。

西洋医学でだめなら、東洋医学で治そうと、中医学の門をたたいた。中医学の免許のある先生の治療を受けたのです。東北地方では、東北大に一人しかいません。その先生に診察してもらい、鍼治療を受けたのです。町の中にいらっしゃる鍼灸師とは違います。鍼をうつ深さが全く違います。私は両方体験してみたけれど、鍼の効き目が中医学の先生の指導の下にうたれる方が、その人の体質や症状によって打ち方を変えるので、断然効き目がいいです。

まあ、そんなことも一つの痛みを緩和する手段として見つけそれ以外にも、西洋医学の痛み止めの薬にも頼っているが、西洋東洋両方をうまく使ったことが、地獄の痛みの日々から抜け出す原因になったことは確かです。

今は、体の内から病気を退治しようと、薬膳料理に興味を持ち学習始めた。
食とからだの 不思議にビックリする毎日である。

今日は クコの実をつかってのフルーツ紅茶を紹介しましょう。
             

クコの実の効用は、(漢方で生薬として使われる)βカロチン、ビタミンB群C群、鉄、マグネシウム、亜鉛など15種類以上のミネラルを含み、疲労、無気力、頭痛、目の疲労などの回復によく、肝臓の働きを高めます。

フルーツ紅茶は、リンゴ、オレンジ、レモン、を薄く切ってクコの実を10粒くらい入れ、紅茶を入れてお湯で2分ほど蒸らすだけです。とても、爽やかで飲みやすいですよ。体も軽くなった感じがします。今は毎日飲んでます。クコの実だけでも甘いお茶になります。是非、試してみて下さい。

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1 コメント

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Unknown (マサミ)
2011-02-16 00:45:46
やっと雪が溶け出したのですね。お体、よくなってよかったです。私も嬉しいです。
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