お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

春 春 亘理の復興いちご

2014-03-30 14:32:10 | 日記
楽天レシピ復興いちごの愛たっぷりフレンチトーストお店にやっと亘理の復興いちごが出ました。 白ワインとオレンジリキュールで煮てゴロゴロジャム     フレンチトーストにたっぷりかけて頂きました。 うまかった。

なによりも被災地でもう一度 「もういっこ」という品種のいちごが作られたのが うれしいですね。皆さんも購入して応援してください。
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母の気持ちは世界共通のはず             アフガン女性刑務所の世界                 

2014-03-21 22:57:36 | 日記
つるし雛は,江戸時代の後期に伊豆の稲取で始まったそうです。 
貧しくて,ひな壇飾りを買ってやれない母親や祖母達が,娘の無病息災,良縁を願って
一個一個手作りしたのでしょう。残念ながら明治時代のものが少し残っている程度だそうです。
他の皆さんが作製されたデジブックでは,稲取のつるし雛を撮影した作品が、何点か在りました。
私も一度は、本家本元を見学したいものです。                                                                                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                               
  デジブック 『母の思い 』

                                             
しかし,今言いたいのはそんなことではありません。この間BS1で見た アフガニスタンの女性刑務所の映像からうけた衝撃です。

イスラム色がつよまっているアフガニスタン。そこでは,自分の意思と関係なく売春されたり,男性家族が決めた結婚を強制されたり,
男性に逆らったり,都合の悪いことをすると罪として,刑務所に入れられる女性達の姿がありました。
一切の自由もなく,ただ男達の意のままに動かなければならない女性達。

むしろ,刑務所の中のほうが,男性の干渉からのがれ,自由であるように見えた。
自分の産んだ子供もとられ,教育を受けることさえ罪だとされる世界。

何なんだろうとと,男性に対して憤りを覚える。母から生まれ授けられた命なのに。
女性は虫けら以下の扱いを受けている世界がいまだにあるんですね。

日本も男尊女卑の時代があったけれども,ここまでひどくはなかったのでは。
あやまれる思想とは,恐ろしい。
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政府は無能!! メディァ は 無責任  我が身に降りかからねば何も分からない

2014-03-10 18:24:26 | 日記

                育てて2年目のデンファレ 亡くなった友に捧げます


デジブック 『南三陸町よ立ち上がれ』
   震災時の映像です。具合い悪くなる方は、見ないでください。

明日で震災から3年。今 安倍首相の発言を聞いている。何一つ私たちの求めているものに答えていない。高台移転も後5年かかるのが実情です。彼の言ってっることは嘘。

いつも思う。福島に内閣府をおいて運営してみなさい。被災地に住まなければ何も見えない。何も言えない。何も本当のことは分からない。
メディァもおなじ。毎日扱っている所などどこにもない。

くだらない偽ベートーベンなどに時間さいてる昼帯の番組。その裏で,パラリンピックで金メダルをとり活躍している人がいるのに、それをトップにもってきたところはどこもなかった。
健常者なら,きっとトップ扱いでしょう。差別ですよね。報奨金も4年前は,健常者の半分だったとか。信じられない話し。2倍差し上げていいくらいなのに。

自分が被災しないと、本当のところは何も分からないのが、人間です。私もそうでした。阪神淡路震災の年は人ごとでした。

日本は地震国です。順繰りに全員同じ目にあう運命になっていると私は思います。

 あの日津波にのみ込まれ、奇跡的に助かった私。ずぶ濡れになった私にこのジャンパーをくれた高校生。この一枚に命を助けてもらった。緊急搬送された石巻日赤で,裸にするため袖をハサミ
 で,きられとても困ったけれど、捨てられそうになったのを必死に握りしめていた。残された財産は、これ一つ。わかりますか。これ一つです。全て無くしたのです。あの日。
 まあ,命が助かったことが一番でしょうが,そろそろ疲れてきていることも確かです。

 
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震災に負けない やり続けることの大切さ デジブック 『手業の美』

2014-03-05 15:35:35 | 日記
デジブック 『手業の美』
この中の一枚の写真が,NHK仙台放送の18時台ニュースで紹介されたよ



3月11日 震災から3年。 町の復興は ありの歩みのごとし。

震災前から 町おこしとしてやっていた 繭加工の販売イベント

震災の年も 数はすくなっかったがやりました。

3年目は だいぶ参加の数も増えたようです。

毎年行って写真撮り続けているが,その年によって 流行り物が違うのが分かり楽しいね。

今年は 福ろうを購入。それと,息子の彼女にコサージュをプレゼントとして購入。

ついでに自分用のものも買ってきた。  白い繭を二つに切って中から,死んだお蚕さんを取りだしてから,染め付けなど色々加工して作るのです。
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インフルエンザA罹患騒動

2014-03-02 17:23:56 | 日記
風邪など、成人になってから一度も引いたことがない亭主。

突然水曜日帰ってきて風邪引いたと、職場を放棄してきた。

それからが大変。次の日に39度の熱を出し、病院に行ったりインフルエンザA型に罹患と言われた。
イナビルという一日で熱が下がるという薬を飲ませられてきた。
しかし,一日では下がらず,身骨いでえーいでえーとうなされながら寝ている。

寝ているといっても,仮設暮らし。部屋は三つしか無いので,日中は私が寝ている部屋に隔離。

夜は,茶の間に布団を持ってこさせてそこに隔離。私は部屋を殺菌して自分のベットに寝る。

そんな一週間を過ごした。もう,亭主元気で留守がいいの言葉道理。

一日中ずうといられると,ストレスたまりっぱなし。

どこでもらって来た菌なのでしょう。私はいつ罹患するかとびくびくものだったが,結局かからなかった。

愛情がさめているからかしら・・・!!?

ああ,はやく仮設住宅暮らしから抜け出したい。もうすぐ3月11日がやってくる。
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