お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

春だ?いやまだまだ遠い北国の春。

2020-02-25 15:29:04 | 日記

北風がまだまだ冷たいのですが、少し日差しが和らいだ日。少しの陽差しに誘われ散歩。

冬は部屋にこもっていたので、階段がしんどい。毎日小学生こんな長い階段上っているんだあと学校まで上がって行きました。

今は震災後学校の裏山を削って作った高台に住んでいるので、

昔で言うと学校の裏山から表に出て息子たちが、自宅から登校した坂に向かって散歩していることになる。なんて頭の中でイメージしながら歩く。

もう昔の町がどうだったかイメージできないくらい変わってしまったので。

なんと紅梅が咲いてました。嬉しくなりますね。昔から咲いて居たんでしょうが。気づきもせず暮らしていたんですね。

我が家の庭にもクロッカスが1個咲いた。

早く暖かい春が来て、ウイルスも死滅してほしいですね。

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コロナウイルス対策会議に、欠席する大臣って?? 何! 日本は人材が居ない。国難に立ち向かえない。

2020-02-21 14:22:29 | 日記

小泉進次郎議員と萩生田議員、森議員にはがっくりです。

今日本が置かれている状況に危機感を持てないのだか、自分の担当でないからいいやとか思っているのでしょうね。

ましてや小泉君は育児休暇もとる。あり得ません。赤ちゃんはお一人でしょう。資産もたくさんある奥様。お手伝いやとえばいいでしょう。

私は双子を育てました。それこそ大変。主人は仕事から帰って育児をてつだい、朝は朝食をつくりそして仕事に行ってましたよ。

私は双子にミルクをやらなければならないので、朝ご飯作れませんでした。あとは、一人で何とか1年こなし、1年後仕事に復帰。やればできる。

もちろん近くに住んでいた義理の両親にも手伝いはお願いしました。小泉元首相に手伝ってもらったらいかが。きっと相好崩して手伝ってくれますよ。

国難に育児休暇なんぞ、もってのほか。ましてや新年会なんて、論外。他のお二人も開いた口ふさがりません。

 

3.11の時の南三陸町で殉死した消防士10名の話を知らないのでしょうか。小泉さんはしばしば来ていたので知ってると思いましたが。

彼らは津波が自分たちが避難指示を出している消防署に来ることを予感していました。

若い隊員が何度も非難すべきだと訴えたそうです。しかし、隊長は、「一応、若い隊員は、消防車を高台に避難させるように」と命令をだし危険地域で働いていた他地区の消防隊員や消防団員に避難命令をだし、町民に直ちに避難するよう呼びかけをやめなかったそうです。

この時 もう死は覚悟していたのでしょう。そして年老いた者たちで、町民を守るという選択を取ったのだと思います

本当に消防士としての使命のまま生きられた尊い10名です。

彼らに比べたら、政治家などと名乗ってほしくない。私たちの切り詰めた生活から出している税金から給料だしたくありませんよ。

この10名の行動を世の人々に伝えなければいけないと、やっと口を閉ざしていた若い隊員たちが、今あの時の切迫した現場の生々しい様子を語りだしています。

皆さん、是非政治家には、厳しい監督の眼を持ってください。他の国のようにプラカードを持ち不適切な行動した政治家を糾弾するデモをするくらいでないと。

日本はつぶれてしまいますよ。

いま福島の汚染水も海に流され用としています。厳しい報道を。コロナウイルスだけに眼を奪われているうちに放出されかねません。お役人と議員にとっては痛くもかゆくもないことなのです。長期展望を描けない政治家、働かない政治家は切り捨てましょう。国民の権利と選んだ国民の責務です。身をとして働く議員を選びましょう。消防署があったあたり  車もつぶされるほどの津波

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赤い織物鞄の行程を追って

2020-02-11 14:56:57 | 旅行

昨年繭細工.シルクフェスタ展で購入した 織物の赤いバック。その織り子さんが、どんな風にして機織りをしているのか気になり取材させてもらいました。

隣の市で機織り機械で色々な織物を教えてくれる教室に通っているとのこと。50キロ弱の道のりを毎週一回通って習っているというので、ものすごく好きなんだなあと感じました。

昨年購入したバック

機織りの先生

先生の素敵な作品。この布をバックやストールなどに加工されるのですね。

私がバックを購入した方。今年の展示会に向けて今せっせと編んでらっしゃいました。

新しく遠い栗原から1時間かけて教室に通っていらっしゃるお弟子さん。84本の糸を機織り機に一本一本入れる作業に挑戦していました。

84本の木枠に84本の糸を一本一本と通す作業。

私なんて見ているだけで、わけがわからず絶対無理な仕事だと思いました。でも先生はこれが楽しいと。

全部通った時、編んでる時、どんな模様にするか考えてるときが楽しいとおっしゃってました。

帰り道ガンたちがロシアにむけて帰郷し始めたところに遭遇。

遠くの雪山は栗駒山。新しいお弟子さんは、この山のふもとから通っているそう。旦那様が車で乗せてきてくれるのだそうです。彼女が午前中習っている間どこで旦那様は暇をつぶしているのかな。

優しい旦那様ですね。昔から機織りは農家の冬仕事。深々とふる雪の中、パタン、パタンという音が聞こえてくるようですね。

今年は雪が2月になってやっと降り、風情ある情景が撮影できました。

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立春 椿咲く  台風19号の爪跡発見

2020-02-03 15:15:21 | 日記

立春ですね。朝から良い天気です。どこかに椿でも咲いていないかとあちらこちらさがしました。

東山公園という高台に椿の道と神社がありその裏手に椿が3輪咲いて居るのをやっと見つけました。崖の道には水仙がさくのですが、さすがにまだ芽が出ていません。

というより、今日行ってはじめて知りました。崖が崩れ落ちていました。水仙が群生しているところでした。去年の台風で山崩れを起こし、登るための安全柵としてのヘンスも壊れていました。 

  

3.11の時はこの道を駆け上がり、みなさん助かったのです。なのに今は、この道が崩れ落ちていた。知らなかった。町内でも知らない人多いだろう。もう4か月もたつのに直されていない。

山間の崩れた道さえまだ直してませんからね。予算が中々つかないのかな。でもまたいつ地震来るかわからないし、津波も来ないとは限らない。議員に働きかけましょう。

 やっとつるし雛完成。今日から飾りました。

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