お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

デジブック 『明日へ 花は咲く』 と 映画 春を背負って

2014-06-27 14:34:28 | 日記
デジブック 『明日へ 花は咲く』


NHk復興 ソング 花は咲く を羽生君が踊ってくれました。
それに寄せて,デジブックを作ってみました。

先日 木村大作監督の 「春を背負って」の映画を見てきました。
小説も読みました。
映像で 是非見てみたかったので行きました。
二週間も過ぎると上映時間が,かなり変わることを知らず
朝ぱらからでかけたら,2時間も早かった。
しょうが無いので,佐々木蔵之介の超特急 参勤交代も見ました。

腹を抱えて笑えましたが,設定舞台が いわきとなっているところに
被災地への心を感じました。 本命の映画は 蒼井優の すみれ小屋から布団を干して飛び降りる時の笑顔がいいね。

立山の山並み
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フ゜ルシェンコと羽生君のコラボに感動。

2014-06-24 15:24:21 | 日記
23日放送の羽生結弦仙台凱旋公演は,感動しました。
まさか,フ゜ルシェンコも来ていたなんて。    
分かっていればなんとしてもチケットをとったのに。    

すごい競争でしたから。10時からチケット発売なのにまじめに守って
電話を入れたときはもうパンク状態。
4時間粘ってかけつづけやっとつながったときは,お目当ての日はもう完売。

翌日の夜の分ならとれたのですが,連れて行ってくれる人の都合が・・・。
でも今はなんとしても行けば良かったと後悔している。

4年後凱旋公演あると信じて,待ちましょう。



  結弦君のお父さんの故郷の 花菖蒲デスヨーーーー

  羽生君のイメージを重ねて撮影してみました。
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羽生結弦 復興ソングを踊る  石原環境大臣はいかがなものか

2014-06-18 17:13:41 | 日記
宮城で金メダル凱旋公演が行われました。なんとプルシェンコも出演したのです。
残念ながらチケット手に入りませんでした。
でも,放映される日が楽しみです。

その後NHKの依頼で 復興ソング 花は咲くを踊ることになりました。

その様子が仙台放送で放映なりました。 23,25日から全国放送されるようですが楽しみです。





コーチと振り付けを考えている様子



自分は非力だけれども,すこしでも皆さんの力になれたら,また震災のことを思い出して頂けたらとは彼のコメント。

それに比べて,この間の石原環境大臣のあの発言はいかがなもでしょうか。
政治家達の本音を見た思いです。

放射能汚染されている震災瓦礫は一番電力を消費している 東京に持って行くべきなのでは。
それとも,国会議事堂の下に埋めるとか。
そうすれば,真剣にどうしたらいいのか考えるでしょうから。
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W杯 侍ジャパン 長谷部が建ててくれた幼稚園

2014-06-10 15:28:34 | 日記
侍ジャパン 長谷部選手が 2011年 12月から南三陸町に支援にはいり,津波で流された某幼稚園再建のため,多額の寄付をしてくれました。

誰にでもできることでは無いですよね。子供たちは今その幼稚園で元気に毎日を過ごしています。

しかし,町の高台移転計画地と重なり,もしかしたらまた移転せねばならないなんて問題も起きています。

土地の地権者と,町との攻防戦が続いて復興はますます混迷の色を成しています。

ただ,長谷部選手の篤い気持ちを無駄にしないよう 大人達は 欲をすてて 未来の町をしょって立つ子供たちを育ててるのだ
というおっきな心を持って欲しい。

侍ジャパンも頑張れ。私はあまりサッカーに興味無いけれど,長谷部は応援します。

 2012年2月撮影 いち早く建設

       2012年7月撮影 もうすっかり完成  あとは,子供たちを受け入れる準備をするだけ            
       
                                                    震災で津波に浸かった園長のお寺の杉の木や,地元の木材をふんだんに使った子供たちに優しい幼稚園になりました。
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デジブック 『山つつじ便り』 蜘蛛滝仙人の冥福を祈って

2014-06-01 16:42:18 | 日記
デジブック 『山つつじ便り』


標高510Mの田束山
遠く奥州藤原氏が信仰の対象として篤くうやまっていた山。

ここに登るため二つのルートがあり,今その一つが観光として整備されている。

沢があるのだが,その沢沿いに滝があり,修行場とされていた。

その一つに 蜘蛛滝という場所がある。

震災後,京都大のとある人が被災地の子供たちを支援したいと

職場をお辞めなったのか,休職なのかはよくわかりませんが

家族を置いてこの蜘蛛滝の場所に住み着きました。

自分を蜘蛛滝仙人と称し,子供たちにいろいろな方法で

自然とふれさせたり,遊びや,星座を見る会を開いたり

多角的に精力的に,活動されていました。

ご自分は 草を食べたり 蛇,雉など食しまさしく藤原時代

と言うばかりの生活をしていました。

そのかたが,子供たちを海で遊ばせる活動を終え帰路についた

真夏日で,5月にはあり得ない暑さの日。

センターラインをはみ出し,トラックと衝突し,亡くなられました。

なんで・・・。津波に何も関係ない支援に来ていた人が。

人生なにがおこるかわかりません。

ただただご冥福を祈ります。
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