お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

感動をありがとう

2012-03-23 11:11:07 | 日記
石巻工業高校、感動と勇気をありがとう。負けてしまったけれども、全力で最後まであきらめず闘った姿に、被災地の人々は勇気づけられました。いつの時代も、若者のがんばりがあれば、時代は必ず転換していくことが出来るはずです。目に見える物をなくしたものは大きかったですが、それ以上に心を鍛え不撓不屈の精神が養われたのではuいでしょうか。

ほんとうにすばらしかった。

                       惜しかったね。
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震災から1年とはいうものの・・・

2012-03-15 14:22:10 | 日記
3月11日の報道合戦は、すごかった。どこをつけても、「1年がたちました。」ばっかりのテレビでやめてくれと叫びたかった。

その日を越せるかどうか、近づくにつれて、津波の映像と瓦礫に挟まれていたときの映像がよみがえり、テレビを見るのが怖かった。

誰も、分からない。体験したものしか分からない。だからこそ二度とあんなことを味わう人たちがで出来て欲しくない。

震災を風化させていけないことは分かっているが、私たちの苦しみはずっと続いていくし、永遠に記憶から消えない。

だけど、触らないようにしないと、生きていけないのも事実。ともかく、11日が越せて良かった。


震災後、何もする気が起きず、生きているのか死んでいるのか分からないような毎日だったが、1ヵ月近くたち始めて避難させてもらっているおうちで、食事の後片付けをして、

茶碗を洗ったとき、ほっとした。涙が流れた。家事を普通にできるありがたさに、感謝した。それから、少しずつ前に進めるようになった。

買い物に行けるようになり、道ばたの花たち、イチョウの並木にどれだけ心が慰められたか。

そのイチョウが、今日ばっさりと切られていてショック。電線に引っかかり始めたので剪定されたようだが、やり方があるだろうよ。下の写真を見てください。新芽が出でくるんだ

ろうか?

      無残な姿  

去年のイチョウ並木   

心慰められたチュウリップの芽がやっとで出て来た。     
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春よこい  春の兆しとひな人形展

2012-03-03 16:44:51 | 日記
今日はひな祭りだというのに、昨日からのどか雪で春はまだまだ遠い。宮城の明治村と呼ばれる登米市の人形作家さんたちによるひな祭り展の様子です。我が家の春達
花かんざし あっつ草                                    登米の明治村 尋常小学校  

武家屋敷 春蘭亭             
コメント (2)
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