お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

蜃気楼と白鳥散策 1年お世話さまでした

2018-12-24 14:26:55 | 日記

今年も後1週間で終わろうとしています。

自然災害の多い年でしたが、幸い東日本の被災地はおおきな地震もなく暮れようとしています。

このところ寒暖差が大きく、海では毎日と言っていいくらい 蜃気楼が見えます。

 いったいどこが映っているのかと考えましたが。まさか北海道?? そんなことは無いですよね。妥当な所は15キロくらい北上した浜の島あたりが映りこんでいるんだろうと言うことになりました。フジテレビの6時代のニュースに投稿し、放映してもらいました。いつもは湾内の右側の島のところに浮嶋や近くで漁をしている船などが、蜃気楼として現れます。 若干右側の島が浮いてます。いつもは下のような感じです。もう少し寒いと大きな島も浮いて見えます。

 今回の左側の海岸線の蜃気楼は初めて出現した現象です。朝と昼の温度差がかなりありました。

内陸部に行き伊豆沼の白鳥に合いに行ってきました。今年も沢山シベリアからやってきています。

日中は伊豆沼から離れて、市内の田や川に餌を食べにやってきています。

中には横着して、観光客から餌をもらうため沼に残っているものもいます。

今年もみなさんとブログを通し色々情報交換できて楽しかったです。良い年越しを。来年も宜しくお願いします。

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初雪ですが、あまりの暖かさに咲いた花や野菜たちは大変。

2018-12-13 15:02:33 | 日記

11月に一回は雪が降るのに、今年は12月に8日にやっと初雪。

暖冬で、ネモフィラや矢車菊など咲いて居た庭。このまま冬を越すのかと思いきや、初雪。さぞかしビックリしているでしょう。

畑の野菜達も、縮こまりました。でも野菜は寒くなると甘みが増します。何とか年をこのままこしてくれると家計に助かるんだけど。

これは、お正月の雑煮のだし汁に使う焼きハゼを乾燥させています。この辺海辺の人達は、焼きハゼや、焼きハモ、アワビなどで雑煮のだし汁にします。

贅沢。内陸部出身の私は嫁いできた時に面喰いました。あちらは鶏ガラだから。ハゼは川で釣り、内臓を取り除き焼きます。それから天日で3週間乾燥させます。

軽くてやさしい味のだしとなりますよ。ところ違えば、だしも違います。皆さんはどんな雑煮ですかね。

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はらこ飯は、こうして鮭たちの犠牲で出来上がります。鮭さんすみません。

2018-12-03 13:51:38 | 日記

 鮭祭で購入して来たイクラの醤油漬け。一パック1000円。例年より高め。今年は鮭の遡上が少ない。

 僕、いくら大好きといって6パックも買っていったよ。

 鮭はお店で売られるものは海上で捕獲されます。それ以外は川を上り生まれ故郷に帰って卵を産み、新しい命と引き換えに母も父も鮭は川で一生を終わります。 卵を産み終えた母鮭。力尽き死んでしまう。

でも4年後に確実に鮭が戻るために、川に簗という仕掛けをつくり、産卵前の母鮭を捕獲。

そして、捕まえお腹を裂いて卵を取り出しす。よい卵だけに精しをかけて孵化場で 5.6センチの稚魚煮なるまで育てます。  腹を裂かれた鮭は市場からせり落とされ、店や工場に。

昔、主人のおぴいちゃんがぽつりと漏らしたそうな。「人間は、鬼だ」と。本当に。鮭たちに取っては命をかけて海を渡り、次の命を継ごうとする行為を勝手に止められるのですから。無念でしょう。

そのことを思いながらはらこ飯いただきました。

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