シラクーサから一気に6時間くらいかけて高速道路を突っ走り、島を半周してパレルモに。
殆ど追走してくる車もすれ違う車もないような閑散としたフリーウエイで運転は非常に楽で
ありました。
そして宿。パレルモ市内は大変に交通マナーが悪い上、一通が多い、狭いという話を
聞いていたので、大通りに面して目標となるランドマークのある宿を。そこはパレルモ
鉄道駅から近く、でっかい植物園の前。お陰様で全く道に迷わず到着。
宿の前には植物園のジャカランタが満開。なんともまぁ豪華に咲いています。
向こうの大通りにもジャカランタの並木道が。こうしてお花見が出来たのは
とってもハッピー。
チェックインを済ませたら早速町中散歩。例によって小型の手提げ袋という出で立ちで
颯爽とホテルのフロントの前を通りかかったら。ホテルの方から「そんな格好で町中を
歩くのか?危険だからパスポートはフロントで預かる、多額の現金は必ず部屋の金庫
に入れておいたほうがいいよ」ですって。
まぁ、とってもご親切にということで、早速パスポートを預けていざ出陣となりました。
(金は常に必要最小限しか持ち歩きません)
上の写真はホテルから徒歩5分くらいのパレルモ鉄道駅。駅そばはきっと危ないだろう
と思い近寄らぬことに(苦笑)
大きなランダーバード(円形交差点)とその外周に沿った建物。聞けばこのパレルモは
17世紀にかなり大々的な都市計画を行い、当時最新の都市計画の叡智を集めて建設
された街として知られています。このように街路の線形を意識して作られた建物が多く、
これからの街歩きに期待が持てます。
とある住宅(アパートメント)のピロティに設えられたステンドグラス。上の半円の窓の
デザインはもしかしたら天秤バカリ?弁護士事務所かそれに類いした建物かも。
色合いがとても綺麗でありました。
なにげに撮った写真ですが、編集していて初めて気付きました。まぁ、女性の人口密度が
高いこと。ていうか男が一人もいない(笑)
広い道もこんなに車が駐車していると・・・気の弱いボクなぞはとても運転する度胸は
ありませぬ。
ー続くー
イタリアってスリの多いところだそうですね。
愚生の校友も同国に着いて間もなくスリに遭い、
ず~っと気分の悪い旅行だったとか・・・。
ところが今日はひっかかりましたよ。
ジャカランタ!!
長居公園で、チラチラ咲いてるのしか見たことないので、こんなにたくさん咲いておまけに並木道が!!
一度見て見たい光景ですよ。
やはり物騒なんですね。
日本人はそいう点、ちょっと油断しすぎですね。
時々街中でも、荷物を置いてその場を離れる人を見かけますが、だいじょうぶかいな~と他人事ながら横眼で見ながらつぶやいています。
南欧はいいです。
皆同じです。でも、それにまさるものがあるん
ですが・・・
被害に会われた方はそれどころじゃないですよね。
です。日本の色でもありますが、ちょっと変わって
いてとても素敵なんですよ。
仰るとおりで、日本ほど安全な国はまずどこを探しても
ないでしょうね。ただ、これから少子化が進むと・・・
こんなに食も景色もいい所なんですね
ジャカランタはCMで使われていましたので
きれいな紫の大きな木だなー
何処の国の花かしら、と思ってました。
前のブログですが、許されざる者 BSで先日見ました
謙さんの方は どうしょうか考え中です・・・
ジャカランタですか・・・
好きな色合いの花です、
日本ではヤマフジや桐の木の花色にも少し似ています。
おっかなびっくりでしたが、こんな豊かな国だったとは
と。
ジャカランタはアフリカ原産だと思います。昔いた
ケニアでは4月にこれが咲くので、桜の花見代わり
によく行ったものでした。