少ないステンドグラスですが、それでも彩りは鮮やかに。赤が基調なのはバラの街
トゥールーズを意識してかしら。
ロウソクに火を灯して。この瞬間、皆さんホントに敬虔な顔をして。日本人が仏前で線香を
つけたり、焼香したりする時に通じる瞬間のようです。
こちらは藍を象徴しているのかしら(トゥールーズは藍染めの産地として栄えた時代があり
ました)
修道院の中庭です。二本組の柱頭が並ぶさまはとても厳かな気持ちになれます。屋根瓦の
色がレンガ造りの建物の外壁とよくマッチして。
こういう中庭にフランス庭園の幾何学模様がよく似合います。
ー続くー
二本組の柱頭は、落ち着きますね。
人が二足歩行なので、しっかり立っているという感じがします。
庭も模様のせいか、良い感じですね。
喜びますよ!!
我が国には古来からフランス庭園のようなものはなかったのでしょうか?
愚生は一度も写真等で見たことありません。
同じようなものがあってもおかしくないはずなのですが・・・。
フランスと言えばパリに3日だけいたくらいで
色々な場所に案内されましたが、記憶から消えかかっています。
ローカル都市も魅力いっぱいですね。
ヨーロッパと言えば石文化とばかり思っていましたが
石が取れない地域だからこそ、見事なレンガ文化が
生まれたのですねぇ。
人間の知恵って素晴らしい !!
文化が違うのでしょうか。
お天気が悪かったのでしょうか。
青空だともっとレンガが生えたでしょうね。
それとあの幾何学模様を再現するにはかなり広大な
敷地とそれを見下ろす高い建物(或いは高台)が
必要になるとか、色々制約があると思います。
寧ろ英国式庭園のほうが日本の風土にあっていた
のかもとも思います。