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お池にハマって、さぁ大変!  by belage

フランス紀行[28]  トゥールーズ⑨ ジャコバン修道院付属教会3

2013年11月03日 10時11分08秒 | フランス紀行2013

少ないステンドグラスですが、それでも彩りは鮮やかに。赤が基調なのはバラの街
トゥールーズを意識してかしら。

ロウソクに火を灯して。この瞬間、皆さんホントに敬虔な顔をして。日本人が仏前で線香を
つけたり、焼香したりする時に通じる瞬間のようです。

こちらは藍を象徴しているのかしら(トゥールーズは藍染めの産地として栄えた時代があり
ました)

修道院の中庭です。二本組の柱頭が並ぶさまはとても厳かな気持ちになれます。屋根瓦の
色がレンガ造りの建物の外壁とよくマッチして。

こういう中庭にフランス庭園の幾何学模様がよく似合います。

 

ー続くー

 



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12 コメント

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お早うございます (meibi)
2013-11-03 11:25:38
ステンドグラス、赤系と青系で、意味が有るようですね。
二本組の柱頭は、落ち着きますね。
人が二足歩行なので、しっかり立っているという感じがします。
庭も模様のせいか、良い感じですね。
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Unknown (RW)
2013-11-03 13:10:09
修道院建築って本当に立派ですね。函館で訊ねた時に実感いたしました。
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庭園 (つばきだろ)
2013-11-03 15:36:02
幾何学模様の庭園が素晴しいですね、我が家でも一こま作ってみようかな。
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風光明媚さん (belage)
2013-11-03 16:31:42
はは、二本足ですか。とても素敵な着眼点ですよ!
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RWさん (belage)
2013-11-03 16:32:31
もしかするとトラピストですか。あそこは立派ですよね。
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つばきだろさん (belage)
2013-11-03 16:33:22
できたら迷路にしてみて下さい。きっとお孫さんも
喜びますよ!!
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おばんです! (getteng)
2013-11-03 16:47:22
belageさん
我が国には古来からフランス庭園のようなものはなかったのでしょうか?
愚生は一度も写真等で見たことありません。
同じようなものがあってもおかしくないはずなのですが・・・。
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こんにちわ ♪ (やま悠作)
2013-11-04 12:53:34
トゥールーズはスペインに近い地のようですね。
フランスと言えばパリに3日だけいたくらいで
色々な場所に案内されましたが、記憶から消えかかっています。
ローカル都市も魅力いっぱいですね。
ヨーロッパと言えば石文化とばかり思っていましたが
石が取れない地域だからこそ、見事なレンガ文化が
生まれたのですねぇ。
人間の知恵って素晴らしい !!
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Unknown (ゆんこ)
2013-11-04 14:44:05
この修道院の柱にはモザイクが施されていないんですね。
文化が違うのでしょうか。

お天気が悪かったのでしょうか。
青空だともっとレンガが生えたでしょうね。
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gettengさん (belage)
2013-11-04 16:28:14
日本の場合は伝統的な日本庭園がありますので。
それとあの幾何学模様を再現するにはかなり広大な
敷地とそれを見下ろす高い建物(或いは高台)が
必要になるとか、色々制約があると思います。
寧ろ英国式庭園のほうが日本の風土にあっていた
のかもとも思います。
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