拝殿です。
扁額には「総社六所宮」と書かれています。
この大国魂神社は景行天皇(111年)に武蔵国の守護神として創建。最初は祭祀を武蔵国
国司が行っていたそうです。その後平安時代になり各所の諸神を集める総社となり、同じく
平安末期に著名な六ヶ所の神社を集め「武蔵六所宮」と呼ばれるに至りました。
こういう経緯を見ると、この扁額は平安末期のものかも知れません。
久しぶりのお参りでお賽銭もちとはずんで、長い時間をかけて家族の平穏無事をお祈りして。
え~と、皆様のご健康を僭越ながら併せてお願いしましたよ。
結構な勾配を持った入母屋作りの屋根であります。
反対側からのヴュー。屋根の流れがきれいですね。
尚、現在の屋根は銅板葺きですが元々は檜皮葺きでありましたが、慶応年間に銅板に改築
されて現在に至ります。
徳川家康は関が原合戦、大阪の陣の戦勝祈願を行っています。
裏手に回ると本社の屋根が木々の中に見えます。
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Phoenix 東北&関東
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小生gooブログ開設しました。
よろしくお願いします。
小生にもしていただきましたと勝手に解釈いたしましてのお礼の言葉です。
屋根の線がきれいな神社がそちらには多いですね。
皆さん裕福な方がおいでになられるからでしょうね。
歴史を感じますね。
風格漂う、立派なお社ですね
近隣としてまたよろしくお願いします。
新規開設おめでとうございます。また後ほどそちらに
お伺いします。
この神社は古代から時の権力者、源氏・徳川の
庇護を受けていたので、こんなに立派な施設に
なっているんでしょうね。
古代・中世はここが関東の中心でした。
ボク自身もそういう歴史を知らずに住んで
いたりして(汗)
最近になって歴史を紐解いて結構驚きが
多いです。
施設が郊外にあるって、意外と都民も知らないん
ですよ(苦笑)