朝早く地下鉄に乗って、「オペラ駅」へ。ここからマドリ市内を散策です。
駅を降りると(というか、エスカレーターを上がると)、目の前には
「王立劇場」の巨大な建物が。1850年の竣工で、建設期間はなんと
36年と言いますから、バルセロナのサグラダ・ファミリア同様にスペイン
人は意外と気が長いですね。
(19世紀の初頭の建物にしてはかなりモダン)
王様の趣味やら国威発揚という意味合いもあるんでしょうけど、日本で
こんなに建設期間をかけると言ったら、まず資金が集まらないし、政府
の公共施設としても国民は許してくれないでしょうね。
でも、どこかの国のように国威発揚だけで、新幹線でいきなりスピードを
競って事故を起こすことを考えると、こういうおおらかな考えでいいものを
造るというのはなんとも羨ましいです。
オペラ座の横を通り、ビル街を西に向かいます。未だ朝早いこともあり、勤め人も
観光客もまばら。首都の雑踏に慣れたボク等には却って新鮮です。
正面に見えるのはトレドからマドリへの首都移転以降歴代スペイン国王が住んで
いた王宮です。
王宮前はオリエンテ広場という大きな広場。日本だと皇居前広場くらいの面積
があります。広場の周囲はアパートメントが立ち並びますが、さぞかし高級住宅
なんでしょうね。
ここを訪れたのは今から30年前くらい。殆ど記憶に残っていませんが、
当時この広場の前が観光客でしょうか、やたら人が一杯で、恐れをなして
しまったことが印象的ではありました。
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Phoenix 東北&関東
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石もきれいに磨き上げて、鏡のようにして積み上げて行ったようですね。
最近はビルの建設は早いですね。結構基礎は時間がかかっていたようでしたが、建設をしだしたと思ったら、
5、6階建てですが、3ヶ月もしないで、出来てびっくりしました。
ロエベ本店のある大きな通りを歩いた記憶がありますが
記憶は定かでありません。
でもマドリッドと聞くと懐かしくなるから不思議です
ラテン系は総じて気が長いのではないでしょうか。
というよりも、日本人は気が短すぎるのかもわかりませんね。
数年を経て、訪れるって、いいもんですね・・・
しかし、十数年ぶりにパリを訪れた時は、すっかり記憶に有りませんでした。
早いです。10年前くらいに画期的な
工法が開発されて、それ以来随分と早く
なったそうです。
ですね。
マドリの一等地、日本で言えば銀座ですよ。
ドンキホーテとロエベ本店も何れご案内します。
あの辺りは全く変わっていませんから、記憶が
蘇ると思いますよ。
ショート・テンパーが多いような気がしますけど(笑)
車なんか乗ると凄いですよ。全く別人になって
しまう。飛ばす、飛ばす(笑)
基本的にオプトミストであることは間違いないと
思います。
ですね。
こうやって久方ぶりで訪れると、当時自分が
若かったことだけが、はっきり思い出せますが・・・(笑)