僧院の大食堂です。こちらも他と同様のノルマン様式による船天井。
横梁のように見えるのはランタンでも吊り下げていたんでしょうか。構造部材
ではなさそうです。両側の列柱に隠れて見えませんが、細いスリット状の窓が
多数あけられて。
窓枠には珍しく赤い彩色が。この部屋だけは食事の楽しみを誘うような細工が
施されています。
二重線で描かれたステンドグラス。それぞれ文様が全く違うという凝りよう。
単純ですが、結構キュートです。
床にはタイルが。タイルを貼っていたのはこの部屋だけのようです。
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Phoenix 東北&関東
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食堂としては現在は使われていないのですか?
タイル模様はなんとなくイスラム調みたいですね。
確か修道僧は女性を含めて10人以下しかいないし
殆どが通いだそうです。
タイルはもともとアラブからきてますからねぇ。
食堂って言いますと、昭和の匂いがぷんぷんしそうな場所かと思いきや、流石は修道院
ステンドグラスとタイル
このステンドグラス、模様が違うところがミソなんでしょうね
普通は同じもの二つでもよさそうですが~
修道院の方は通いですか!!(笑)
時代とともにかわるものですね
モン・サン・ミッシェルの食堂
重めかしい雰囲気がしますね。
大勢の僧侶たちが修行?(というのかな?)されていたのでしょうか・・・
シンプルで有りながらも素敵なデザインですね。
屋根は船天井という造りなのですね。
何もかもに感激してしまう私です(#^.^#)
他の部屋でも同じような意匠ですが、全部文様が
違います。これだけデザイン考えるのは大変ですよ。
修道僧の殆どは通いだそうです。やはり水が
悪いんじゃないかとボクは思いますけど。
という感じでしょうか。
一般受けはしないけど、結構奥が深い作りをして
います。