最近、あの地味でダサい人民服スタイルが見えないで寂しい思いをしておりましたが、
ようやく脳血栓の手術も成功して職場復帰したヒラリー・クリントン。
その彼女を歓迎ということで復帰後最初の会見場で職場の仲間が贈ったのが、
なんとアメラグ用のヘルメットとは(爆)
彼女の病気療養は演説中に立ちくらみで倒れて脳震盪を起こしたのが原因で、
今後そんなことがあっても頭を守ってねという配慮なんでしょうけど。日本で
上司にこれやったら冗談で受け取って貰えるだろうか。きっとその場は凍てつい
ちゃうんじゃないだろうか。
同じ英語圏のイギリスでも皮肉屋の多い彼等がこれやったら、完全に皮肉と
受け止められるんじゃないかしら。
こういうところがアメリカ人のいいところ。お馬鹿に成りきれる。受け取ったヒラリー
さんの笑顔が、これまた素敵であります。こういうジョークが受け入れられる国って
いいなぁ。お隣の赤い国でやったら即刻政治犯でしょうね。なんていっても靖国放火
犯を政治犯としてキムチ国に圧力かけて釈放させちゃうんだから。また、キムチ国
でこれやったら、歴史認識を行動で示せなんて言って殴り合いの喧嘩になったり
して。
日本の場合はきっと苦虫潰した顔で受け取ってその場を流して、後で勤務評価で
仕返しというところかな(笑)
なんだかこのニュースを見て、ヒラリーさんが無事復帰したのもありますが、ほっと
しました。最近笑い、それもTVの下品なお笑いの笑いでなく、じんわり後で利いて
くるようなそういう笑いがなかったからでしょうか。
組織のトップってこういう度量がないといけないのよね。きっと、日頃から部下との
コミュニケーションがかなりうまくいっている証拠でしょう。世の上司も不況であくせく、
周りを気遣う暇もないようですけど、是非見習いたいものです。おお、勿論ボクも
肝に銘じないといけない、いけない。
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Phoenix 東北
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