YOです!
色々な意味で、2018年モデルの2ストロークインジェクションは、入手困難で、
皆様にご迷惑をお掛けしておりますが、この度、アタック仕様の基本形として、
パワーパーツ等を使用して、組込みをさせて頂きました。
オーナーは、仲間達と沢登りなどの山遊びを良くされるとの事で、今年モデルの
KTM 250 EXC SIXDAYS TPI をチョイスされ、主にプロテクター的なパーツを中心に
パーツを取り付けました。
先ずは全体の仕上がりの感じです。
サスペンションは基本ノーマルで、前後共にスプリングレートを1ランク柔らかい物に
交換しました。足付き性を重視した事も重要な選択で、セクションクリアーに際しての
マシンホールドを安定させます。
オーナーの引き渡し時に、プリロードの調整を行います。沈み込み量をチェックして、ザクの調整を
規定より少し多めでセットします。
ノーマルの2次減速比 F13-R50丁を、リヤを更に2丁大きくしました。これで瞬発力は更に増します。
ケースガードと言う名ですが、クラッチレリーズシリンダーの保護がメインのパーツです。
チェーンで運ばれてくる石や泥などから守ります。
クラッチカバーの丈夫な物。と言えばその通りで、ノーマルの鋳造物を、アルミ削り出しの物へ変更
します。転倒時のクラッシュや、ブレーキペダルが食い込んで穴が開かない様にします。
割れにくい、穴が開き難いという感じです^_^。
スタックベルト前後の装着!これは仲間に引っ張り上げてもらう時の必須アイテム!
親しき中にも礼儀ありですね(笑)
結構付けておくと何かと便利なパーツです。
定番中の定番ですが、アルミハンドガードです。ブレーキ&クラッチレバーを守るのはもちろんですが、
自分の手を守るのが一番のアイテム。レバーによるギロチンは怖いです・・・(◎_◎;)
フロントはノーマルのウィンカーでも構わないのですが、リヤーは必ず無くなっちゃいます^_^。
LEDも良いですが、このKITACO割レンズウィンカーがお手頃で良いと思います。10Wのバルブに
変えて下さいね。8Wのままだとハイフラッシャーになります。^_^
そして、フェンダーレス!これも必ずですね。先ずノーマルだと、タイヤに巻き込んで無くなっちいます。
ライセンスランプと、リフレクターを忘れずに!もちろん角度も!^_^
ノーマルのブレーキペダルより大型になるので、ブレーキ操作がし易くなります。
エキゾーストフランジプロテクターです。これは、名の通りこの部分を守るのですが、SIXDAYSには
CARBONのチャンバーガードが装着されていますので、転倒時にチャンバー自体を押して、フランジ
部分がダメージを受け易い為に、この部分を強化させます。
チャンバーガードを外して、このフランジプロテクターを付けるだけの方が、チャンバーが凹んでも
ピットまで戻ってこれますが、フランジ部分が潰れたり、割れてしまうとパワーを得る事が出来ず、
戻れません。山の中でこんな事になったら・・・。((+_+))
TPIは電動ファンが簡単に装着する事が出来ます。水温センサーが既に装着されているので、
ファンを取付けて、後は配線カプラーをパチンです。(^^♪
スイングアームガードです。直接の岩などでのヒットでは効果テキメンですが、中に入った土や砂で
擦れてしまう為に、毎回洗車時には外して洗浄は必要です。
今回、唯一社外部品として、アチェルビス製のフロントディスクガードを装着しました。
もちろん!BONSAI MOTOさんからの正規物で、純正も実はアチェルビス!でもこの様な綺麗な物は無く、
今回はブラック/オレンジをチョイス!キャリパーまでガードされてとてもカッコイイ!
そして、ワダチや岩などから、フロントフォークのボトムエンドを守る、フォークプロテクターです。
フロントディスクガードとセットでが良いと思います!
そして、フロントだけでは無くて、リヤにもしっかりディスクをガード!シャークフィンとも言います。
と、言う感じで、アタックプロテクト基本形をご紹介しました!
この装備を付けると、何となくですがやる気も出て、安全面でも守る事が出来ます!
基本は怪我をしないで、安全に楽しくルールを守って!ですので、参考にしてみて下さい。
番外:昨日ですが、FREERIDEの写真を撮りに、荒川土手に行った時、こんな案内が出来ていました。
ちょうど、東京と埼玉を結ぶ橋として、戸田橋(国道17号中仙道)があり、そのたもとにあったんですが、
昔は渡し船で往来してたそうなんですが、確かに!って思ったのは、私だけ・・・?^^;
おしまい!^_^
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