YOです!
YOYOでは珍しいバイクが売れました!と言っても、YOも以前は乗っていた、BETAです!
BETAと言えばオフロードバイクと言うよりは、トライアルバイクの方が有名でもあるのですが、ここ最近のハードエンデューロの世界は
トライアルテクニックも必要と言う事も有り、結構以前からハードEDの中では愛用する方が多かったですね。でも本当に玄人好みって感じで、
BETA=上級者と言う感じでした。
今でも上級向けと言う感じはまだあるのですが、今回ご紹介するX-TRAINER250シリーズは、KTM FREERIDEの様にトレッキングを中心にした様な
険しい林道散歩って感じのプレイバイク的な感じが注目を集めて、かなり裾野が広がったイメージになります。
このOwnerさんは、YOの友達からのオーダーで、既にBETAは経験済みで、今回でBETAは2台目となります。遊んでいる廻りのメンバーは、Husqvarna,
KTMが多い中、2台目と言う事はかなりお気に入りの様子で、確かに険しいヒルクライム等も簡単にクリアーしていく感じで、正しく上級者!^_^
今回の車両は2024年型の今シーズンの最新モデルで、2023年モデルと大きな違いは無いとの事ですが、2サイクル250ccで、低中速重視のトルク型
セッティングで、乗り易そうです。HQVとは違ってインジェクションではなく、キャブレター&オイルインジェクションで、分離給油仕様です。
BETAの中で唯一ローダウンLD仕様が用意され、スタンダード比で30mm車高が低く設定されています。心強いです!
近年のBETAは顔つきも精悍でカッコいいですね!
もちろんセル付きの2サイクル分離給油エンジン。気化器はキャブレターなので色々なセッティングが必要でもあり、可能でもあります。^_^
24YM専用の新しいグラフィックに変更されました。
ディーラーの知り合い(PRO SHOP EDDIEさん)によると、この数年で更に精度も上がり取扱いを守ればトラブルは無し!との事。
シートスポンジと表皮が変更され、シートの座面も広がり、ライダーに優しくなりました。
シンプルなメーターですが、多機能なメーターなんです。
今回は公道には乗らないので、保安部品は組みません。
シリンダーヘッドが低い位置にあるのでメンテナンスが容易なBETA。でもこれ大事ですよね。KTM/HQVはプラグを外すのもタンク外しから。意外と大変です。
ニッシンキャリパーにウェ~ブディスクローター!放熱効果を狙ってます。
今回はフルPOWERでの納車になります。リヤスプロットもデカい!
クロームメッキチャンバーが眩しいですね!美しい
こんなんところにマップ切り替えスイッチが装着されています。(PRO SHOP EDDIE仕様)
この位置からのアングル最近好きです。(笑)
と言う事で、BETAはメーカー的に、ハスクバーナ、KTMほど得意では無いですが、取り扱いは大丈夫です。色々なメーカーご相談に乗りますので、お声掛け下さい!
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