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2019ショートテール !? 2020アジャストサスペンション !? Husqvarna SVARTPILEN 401

2020年04月18日 | Husqvarna 情報

YOです!

今日は凄い天気でしたね!昨年の台風以来の豪雨と風で、大荒れの関東地方でした。
午後3時過ぎ位からは、落ち着いて来ましたが、ここ最近の天候には気を付けないといけません。。。

今日は、昨日に引き続き、2020年モデルのHusqvarna VITPILEN 401/SVARTPILEN 401の紹介と共に、
2018~2019年と人気を集めたSVARTPILEN 401との比較をしてみたいと思います。

もう昨日の紹介で、少し2019年モデルとの違いを言葉でご紹介しましたが、今日は実際に見比べて
みようと思います。生憎の天候で店内での撮影になってしまい、距離が取れなくて見難いかも
知れませんが、ご紹介できる範囲でお見せしたいと思います。

 

2019のSVARTPILEN 401 (以下SP401) のタンクカバー廻りです。2019は艶有りのブラックメタリックで
とても美しく見えますね。Husqvarnaのロゴもしっかりとタンクに表記してます。

 

2020のSP401です。タンクロゴが401になり、Husqvarnaのロゴが消えました。艶消しのダークグレーで
シルバーラインになりました。カウルセンターは艶有りです。

 

2019 SP401です。タンクキャリアは樹脂で、タンクバックを取付ける際はスチールのベースを取付けます。

 

2020 SP401です。デザインが変更になり、初めからスチールが埋め込まれているタイプとなりました。

 

2019 VITPILEN 401です。サスペンションのダンパーアジャストは装備されていません。しかしセッティングは
バッチリでていますので、とても走り易くて良く曲がります。

 

2020 VP401です。左の白いダイヤルがコンプレッション側で、右の赤いダイヤルがリバウンド側のダンパー
調整機能が付きました。リヤサスペンションはリバウンドのみ装備されました。

 

2019 SP401のLEDウィンカーです。KTM等と共通の物になります。

 

2020 VP401/SP401のLEDウィンカーです。2019年のオプションにも設定されていたモデルです。

 

2019年 SP401でシート自体は前後分割で、シートの表皮はしっかり感があります。
パリッとしている感じです。もちろん後ろに乗るパッセンジャーはとても窮屈な思いをさせて
しまう程、割り切ったショートテールです。プロトタイプと同じSTYLEです。

 

2020 SP401のシートです。ニョキニョキっと後方に伸びたテールが特徴です。二人乗りも楽しそう!
ウィンカーもこの位置に移設されました。

 

2020 VP401のシートです。シートは前後一対型のデザインになります!表皮は少々柔らかめで、少し薄く
なった気がします。。。でも後方部分にはアルカンターラ素材のシート表皮と、黄色いステッチがが
デザインされました。

 

2019 SP401のアンダーリヤフェンダーです。ウィンカーはこの位置になっていますので、チョッと独創的。

 

2020のSP401です。ナンバーが付く為のアンダーリヤフェンダーになりました。

 

2019 のSP401です。エンジン下部にはスキットプレートが付いています。

 

2020 SP401です。エキゾーストパイプ形状が変更され、エキパイ自体が下回しになった為に、触媒の位置が
エンジン下部に位置します。その関係でご覧のヒートプロテクターが付きました。

 

2019 SP401のフロントホイールです。シルバーアルマイトされたリムがコントラストを生みます。

 

2020 SP401のフロントホイールです。全体的にブラックアウトされました。

 

2019のSP401です!ステッププレートがBLACKカラーなのと、スイングアームピポットボルトが
ステンレス製になります。左側からボルトが刺さります。

 

2020 の SP401です!ステッププレートはシルバーカラーに変更され、スイングアームピポットボルトは
スチール製になりました。何故か右側から刺さります。^_^

 

2019 のSP401です!リヤサスペンションの前に、マフラーのサブサイレンサーチャンバーがあり、
整備性が少し悪かったのですが、2020モデルのこの部分は余裕があります。

 

2020 SP401 フロントフェンダーです

 

2020 VP401 のフロントフェンダーです。実はHusqvarnaロゴの色が違うのですが、
写真だと分かりませんね。(笑)

 

2020 SVARTPILEN 401 です。今年より、アジアに向けてSVARTPILEN 250がリリースされ、その関係もあって
401も大幅にリファインされました。二人乗りをし易くしたり、コスト面でもインド生産とした事で、
アジア価格にプライスダウンした事も、2019モデルと異なる部分です。2019年モデルはオーストリア製で、
ある意味、プロトタイプが生産ラインになってしまったぐらい、デザイン重視で作られているだけに、
実用性は劣りますが、凄くシンプルなオートバイでもありますね。

2020モデルの仕上がりも、とても良く纏まっています!ブラックをメインにしたカラーリングが、
キュッとしたイメージになって良いですよね! 2019と2020との基本的な違いはありませんので、
後は皆さんのインスピレーションだと思います^_^

明日も緊急事態宣言対応で営業しています。お問合せお待ちしています! 

info@rlyoyo.co.jp  までお問合せ下さい!

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (IKEDO)
2020-04-20 01:09:44
詳しい情報ありがとうございます。

基本オープションでクイックシフターが搭載されると噂がありましたが付いてないみたいですね。
返信する
コメントありがとうございます! (YOです!)
2020-04-20 21:29:14
IKEDO様

間違い探しみたいで楽しかったですよ!^_^

クイックシフターは残念ですが付いていないですね。
390ADVENTUREにはオプションで設定されたので、
期待はありましたが、昨年モデルより定価が下がった
事もあり、色々と格闘したのだと思います^_^。
でも、色合いがとても好評ですよ!
ご検討宜しくお願い致します
返信する
クイックシフター (きのこ侍)
2020-06-03 18:40:15
他店情報ですが、マニュアルにはクイックシフター上下搭載と記載があると聞きましたが・・・
どちらが本当なのでしょう・・・
返信する
250は付いて無く、401は付いています。 (YOです!)
2020-06-03 22:07:14
コメントありがとうございます。

色々情報が交錯して、KTM390ADVENTUREも発売
された時期で、間違い易いですね。私も間違えてい
ました。

先ずはHusqvarnaはEasy Shiftと言います。

Husqvarna SVARTPILEN 250 はイージーシフトは
付いていません。
Husqvarna VIT/SVARTPILEN401はイージーシフト
が付いています。

KTMはクイックシフタープラスと言いまして、
KTM390ADVENTUREにはオプションとなります。
これはソフトのインストールだけで大丈夫です。

ですので、Husqvarna VIT/SVARTPILEN 401はとても
コストパフォーマンスが高いモデル達なんですよね。

実は外観より見分けが付きます。クラッチケースの
後ろ側に、シフトポジションセンサー(黒い樹脂)が
付いているのが、イージーシフトやクイックシフター
プラスの装備可能なモデル達です。

宜しくお願い致します。
返信する
イージーシフトについて (きのこ侍)
2020-06-04 20:16:25
ご返答ありがとうございます。
大変よくわかりました。
返信する
素晴らしいです (まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~)
2021-12-06 16:47:53
初めまして。250/401を購入で調べていてこちらに辿りつきました。素晴らしい向学心と解説で、知りたいことがだいたいわかりました。近くにあったら伺いたい所だと思いました
返信する

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