YOです!
自分自身でお伝えするのも変な話ですが、YOYOは変なバイク屋です。
今日ご紹介するKLX150は以前からKLX150S(スモールホイールKLX
125と同じサイズ)のマレーシヤ仕様を導入して以来、今回はKLX150L
(ラージホイール)の導入と何故?この排気量に拘るの・・・。と。
現在ではKTMそしてHusqvarnaと言わずと知れたオフロードバイク界では
超ハイグレードなメーカーであり、現実性能もピカイチというバイク達。
そんなメーカーを取り扱って既に26年が経ちました。
しかし私のオフロードの初めてのバイクは・・・借り物のYAMAHA DT125で
学生時代友達3名と能登半島にツーリングしたのがトレール車の初運転で、
その時に感じた「自由」を教えてくれた忘れられない旅でした。
その時まではロードバイクに夢中だった私を、DT125がバイクとはツーリングとは?
を伝えてくれたオフロードの原点です。
その後は原付アメリカンを改造したオフロード仕様で、土や砂利の上を好んで走り、
スライド走行等、丸太越え等ハチャメチャに遊んで楽しんでいました(笑)。
そしてセロー225の初期型が初めての新車トレールで、色々と走りの勉強を
セローから学びました。
そんな私が選んだKLX150は、原点回帰と感じるオフロードの楽しさを教えて
くれる取扱いがとても優しく、それでいて頼もしい相棒だと感じたからです。
現実、先日私が最近ハマっているアタック走りのオフロードパーク白井でも
そのポテンシャルは高く、楽しむ事に関してはKTM以上?かとも思いました。
どこでもそばに居て、一緒にいる事が嬉しくなる。そんなバイクがKLX150です。
このライムグリーンの車両が、今回導入したKLX150L タイ仕様でラージホイール
なので少々車高は高くなりましが、その分タイヤの選択幅も広がり走破性も向上
しています。しかもリムは150Sの鉄リムではなく、アルミリムとなりしなやかな乗り心地
を約束します。
この黒い車両は先日まで在庫していたKLX150S タイ仕様の中古車ですが、
この様なスペシャルなCUSTOMを施し、本格派のオフロードマシンとしてダートデビュー。
軽量化とオフロード車としての装備を100%したスペシャルエディションです。
もちろんKLX150Lでこのスペシャルエディションを製作する事も可能ですし、実際に
手軽にオフロードをやってみたい!という方へのKLX150L SEとして製作計画中です!
皆さん。ロードバイクは行き慣れた目的地へいつも同じ道を走って向かいます。
オフロードは違います。そこには土があり、水溜りがあり、ワダチが出来て、石もあります。
毎回通る道でもオフロードは常に違うんです。そして寄り道、Uターン。行きたい所へ
行きたい時に。それが自由な走り方。最高ですよ!