あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

天王寺村名物干かぶら

2016年02月03日 | 散歩

天王寺蕪は、古来より摂州天王寺の名産品として有名だった。

ほとんどは干し蕪として商われていたそうです。

 

めずらしい天王寺蕪の味噌汁を

四天王寺境内の《休憩所》で食べました。

 

 

無病息災杓子もついています。

食べ終わった後の「お箸」もどうぞお持ち帰りください・・・とのことでした。

 

蕪を干しているところを見本として再現しています。

十二月から正月の寒い季節に竹垣などに引っ掛けて干していたのですね。

 

江戸時代の「東海道中膝栗毛八編」にも蕪売りの姿が描かれているそうな・・・

 

 

江戸の風習が復活。

楽しいね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 節分、もう明日は立春 | トップ | 四天王寺境内 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩」カテゴリの最新記事