天王寺蕪は、古来より摂州天王寺の名産品として有名だった。
ほとんどは干し蕪として商われていたそうです。
めずらしい天王寺蕪の味噌汁を
四天王寺境内の《休憩所》で食べました。
無病息災杓子もついています。
食べ終わった後の「お箸」もどうぞお持ち帰りください・・・とのことでした。
蕪を干しているところを見本として再現しています。
十二月から正月の寒い季節に竹垣などに引っ掛けて干していたのですね。
江戸時代の「東海道中膝栗毛八編」にも蕪売りの姿が描かれているそうな・・・
江戸の風習が復活。
楽しいね。
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