雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

アヒルと鴨のコインロッカー

2008-02-09 | 映画
 伊坂幸太郎原作『アヒルと鴨のコインロッカー』です。

 これ、映像化不可能だろ?と思ってたら、なるほど、そういう手できましたか・・・と。

 まぁ、特に原作と変わってるところはないんで、原作読めばそれでいいんじゃねーか?ってカンジでした。

 まぁ、トリックっていうか、ストーリー解かってたからかも知れませんがね、やっぱワクワク感は得られませんでした。でも、まぁ、観ながら「そうそう、これがこうなってさー」「おっ!ここはちょっとアレンジしてあるのね」とか、いちいち思い出したり、ツッコんだりしながら観てたんで、なかなか楽しめました(暗っ!

  


 なんとなく、のんびりとした雰囲気が漂いつつも、かなり痛い話なので、けっこう泣けます。

 どちらかというと、小説のほうがオススメなんですがね。
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