これ絶対泣く奴やん。って、もう前振りから設定までどうしったって泣く奴でしょ? そう分かってて、もう鼻水が、涙が、切なさが、止まらない・・・。
やっぱり日本人として、というよりも、人間として、八月になると必ずこの手の映画を観るようにしている。
それは『火垂るの墓』であったり『この世界の片隅に』であったり、とにかく忘れてはいけなし、繰り返してはいけない、人類の行為でとにかく愚かな歴史を常に心に定めておくうえで、必要なジャンルだと思う。
この映画で、多くの若者たちが涙したと聞いた。
それならば、人の気持ちというものは、時代や世代によってどうこうなるものでもないのだな、と思う。
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