2009年、第46回文藝賞受賞作。
作者の大森兄弟。その名の通り、兄弟による合作。まさかそれで話題づくりになると思って受賞させたんじゃねーだろーなぁ……と穿った見方で読んでみた。
まあ、合作云々はさて置き、面白かった、かな? ていうか、「部分的に面白い」って感じか。ストーリー全体を通すと、結局何が言いたいのかイマイチワカランけれども、所々で「これは好い表現だな」と感じたところがあった。これってきっと、合作だからだよな? たぶんオレが「好い」と感じたところって、兄だか弟だか判らないけれど、どっちかに偏ってるんだろう。
合作。それは良い面も悪い面も如実に表れる危険な賭けみたいなものか。たぶん兄弟合作とかじゃなかったら受賞してないと思う。
作者の大森兄弟。その名の通り、兄弟による合作。まさかそれで話題づくりになると思って受賞させたんじゃねーだろーなぁ……と穿った見方で読んでみた。
まあ、合作云々はさて置き、面白かった、かな? ていうか、「部分的に面白い」って感じか。ストーリー全体を通すと、結局何が言いたいのかイマイチワカランけれども、所々で「これは好い表現だな」と感じたところがあった。これってきっと、合作だからだよな? たぶんオレが「好い」と感じたところって、兄だか弟だか判らないけれど、どっちかに偏ってるんだろう。
合作。それは良い面も悪い面も如実に表れる危険な賭けみたいなものか。たぶん兄弟合作とかじゃなかったら受賞してないと思う。