雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

THE DVD観賞

2008-12-07 | 映画
  

【エド・ウッド】見事B級映画に仕立てあげられたA級映画。色んな役を完璧にこなせるジョニー・デップに脱帽です。さらに、色んな役を演らせてしまうティム・バートンに脱ヅラ。


  

【ターミナル】正直、そんなに泣ける映画ではなかったけれども、トム・ハンクス見てたら『グリーンマイル』を思い出してきちゃって泣けた。
 それよりも、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの魅力にヤラれた(ラヴ☆

   

 かわいい・・・。


  

【オーシャンズ12】前作よりも確かに面白かったです。テンポもよく、そしてなにより、
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
 の美しさが・・・最高です!(ラヴラヴ☆

  

 素敵だ・・・。




 以上、キャシーに恋した異常なオッサンの備忘録でした。



  

 いや、それにしても、お美しい・・・
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聖女の救済/東野 圭吾

2008-12-07 | 小説
『容疑者Xの献身』につぐ、ガリレオシリーズ長編二作目。

 これだ!これだよ、東野圭吾!『容疑者X~』もそうだったけど、個人的には長編のほうが面白いよ。

『ガリレオの苦悩』の記事では「トリック的なものはそこらに置いといて」と書いたけれども、今回は凄い!まったくもって、そのトリックが解き明かされた時は愕然とした。もちろん、イイ意味で。こういう情念というか執念というか、その人(犯人)の想いが込められたトリックは大好物なんで。あんまり書くとアレだからアレだけど、ホント、前例のないトリックでないかい?
 もちろん、そのトリックが充分に必然性を伴っている動機、ストーリー性も申し分なし!

 これはもう、久しぶりに東野圭吾氏大絶賛に値する作品だよ。まぁ、個人的に。

 これ読んで『ガリレオの苦悩』の中での湯川と内海のコーヒーメーカー云々の意味も解かったし、草薙の出番の少なさも解消されたし、たしかにこれは二冊同時刊行じゃなきゃな、と納得した。

 この分だとまだまだガリレオ人気は続きそうだなー。ってか東野人気が続くんだな。

 いや、でも、ホント、最近の東野作品の中ではトップクラスだと思った。これだから、なんだかんだ言いつつ読んじゃうんだろうなぁ、東野作品☆
コメント (4)
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