雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ロックンロールミシン

2007-09-27 | 小説
 鈴木清剛著『ロックンロールミシン』でございます。

 映画を観てから原作を読む。これ、やはりダメね。もう登場人物のイメージが映画のキャストで固定しちゃって(笑

 でも、まぁ、ほとんど内容は一緒だったんで、あと、キャラ的にもそんなもんかなぁ・・・っと、でも唯一、椿って女性は映画では『りょう』だったんだけれども原作読んでたらちょっと違うなぁ・・・と思った。まぁ、でも映像洗脳されてたからずっと『りょう』の姿が浮かんでた。

 すでに話の流れを知っていたからか、それともかなり読みやすい文章だったのか?なんにせよサラサラと読めました。

 面白いかどうかは別にして、良い小説だと思いました。

 そんなわけで、鈴木清剛氏の他の作品も、ヒマと機会があったら、読んでみようかなー、と思っています。
コメント
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