ほたるいかが旬です。
サラダで食べましたが柔らかく美味しいのです。
蛍烏賊の季語・・・春(晩)
まつくらな海へ見にゆく蛍烏賊・・・深見けん二
蛍烏賊目玉も墨も喰うてけり・・・辻桃子
砂浜に恋の身投げの蛍烏賊・・・船平晩秋
灯を消せば蛍烏賊だけ光る海・・・田中蝶々子
ほたるいかが旬です。
サラダで食べましたが柔らかく美味しいのです。
蛍烏賊の季語・・・春(晩)
まつくらな海へ見にゆく蛍烏賊・・・深見けん二
蛍烏賊目玉も墨も喰うてけり・・・辻桃子
砂浜に恋の身投げの蛍烏賊・・・船平晩秋
灯を消せば蛍烏賊だけ光る海・・・田中蝶々子
春の苦みのある山菜が好物です。
てんぷらで「たらの芽」と「うど」を食べました。春が待ち遠しい!
たらの芽の季語・・・春(仲)
たらの芽のあるごとくはた無きごとく・・・吉富平太翁
たらの芽のとげだらけでも喰はれけり・・・一茶
たらの芽の道あるかぎり摘まれをり・・・岡安仁義
「独活・うど」の季語・・・春(晩)
うどの香や詞少なのをとこ文字・・・大江丸
香をもちて堀り起さるる芽うどかな・・・来山
雪間より薄紫の芽独活かな・・・芭蕉
せはしなき身は痩せにけり作りうど・・・嵐雪
紫木蓮と白木蓮の花が咲いています。
春の冷たい雨に開きかけた木蓮の花弁が寒さに耐えています。
木蓮の季語・・・春(仲)
木蓮や枝あるかぎり花開く・・・大沢静女
白れんのほぐれ初めしに空曇る・・・塚越志津枝
木蓮のほぐれんばかり雨にぬれ・・・張鳳煥
木蓮の風なげきはただ高く・・・中村草田男