落語コーディネーター菊池明美の公式ブログ

神奈川県川崎市のNPO法人リール理事長の菊池明美です。落語で人と街と世界をつなげます。落語会開催のお手伝いをいたします。

桂坊枝師匠ご夫妻

2017-03-26 22:00:47 | 落語会

終演後の打ち上げでの「桂坊枝師匠とおかみさん」。

陽気なお2人に楽しい時間でした。

おかみさんと初めてお話ができて楽しかった!「東京のお客様は陽気によく笑いますね!」と感心していました。

お茶子さんもするつもりで同行しましたと・・・でも一琴師匠の見習いさんの「小ごとさん」が高座のお仕事を勤めていただきました。


桂坊枝師匠

2017-03-26 18:00:53 | 落語会

「天王寺詣り」の口演の為に坊枝師匠の奥様も上京なさいました。

楽屋で「天王寺詣り」の鐘を鳴らすために坊枝師匠とご同行してくれました。

そして絶妙な鐘の音が心に響きます。上方の演目の情感こもった演出に感激します。

「駒込落語会」でこんな素敵な演出をしていただきお客様も大満足でした!

「天王寺詣り」を初めて聞きましたが感動しました。

 


桂坊枝師匠

2017-03-26 17:00:15 | 落語会

上方の噺には「見台」と「膝隠し」を使う噺と使わない噺があります。

1席目の「野ざらし」には使用しません。

その際に楽屋で交わされた坊枝師匠と見習いの「小ごと」さんとのふきだしてしまう会話をまくらで坊枝師匠が暴露します。

~小ごと「見台は使いますか?」 坊枝「使いません」

~小ごと「では膝隠しは使いますか?」 坊枝「使いません」・・・見台を使わなければ「膝隠し」は使いません。でも小ごとさんは間違えないようにと一生懸命に坊枝師匠にお聞きしたのです。

~小ごと「座布団は使いますか?」 坊枝「使いたいです!」・・・座布団は高座での必需品ですよ小ごとさん(笑い)

~坊枝「2席目に上がる時はたぶん笑点のように座布団が2枚になっていますよ」と言って会場から大爆笑を取っていました。

見習いの「小ごと」さんはどこまでも一生懸命なのです。こんな真剣さから来るとんちんかんな会話が新鮮な笑いを生んでいます。

坊枝師匠は小ごとさんとの会話をまくらで話して会場を和ませます。こんな小ごとさんの「見習い中」での可笑しな会話は後で笑い話になります。

「小ごと」さん!「見習い修行頑張れ!!」


柳家一琴師匠

2017-03-26 16:22:01 | 落語会

まくらで「坊枝・一琴の江戸噺と上方噺」の会の楽しみ方を話していただきました。

坊枝師匠が江戸噺を1席します。そして一琴師匠が上方噺を1席かけます。

この企画で年3回公演いたします。

★次回公演

9月10日「日」午後2時~

坊枝「船徳」他1席X一琴「ざこ八」他1席

12月3日(日)午後2時~

坊枝「火焔太鼓」他1席X一琴「鬼の面」他1席

ご予約:080-4446-9090 菊池


小はぜの日曜に合いましょう

2017-03-26 14:03:44 | 落語会

「小はぜの日曜に会いましょう」は毎月第4日曜日開催します。

今日はこの会のすぐ後に「坊枝・一琴の江戸噺と上方噺」の会があって15分短い番組になりました。

来月に今回の15分は延長いたします。

今回も古典2席と「はい句ショー」で多いに楽しんでいただきました。