花壇にコスモスが色とりどりに咲いています。
テントウムシが止まっています。立ちすくしながらそのテントウムシを優しく見つめます。
秋の空にコスモスの花色が吸い込まれていきます。
コスモスの季語・・・秋(仲)
コスモスの白き空にてうちそよぐ・・・山口青邨
死とはただ居なくなること秋ざくら・・・不破博
コスモスの揺れ返すとき色乱れ・・・稲畑汀子
コスモスのむこう向けるは泣けるなり・・・秋沢猛
花壇にコスモスが色とりどりに咲いています。
テントウムシが止まっています。立ちすくしながらそのテントウムシを優しく見つめます。
秋の空にコスモスの花色が吸い込まれていきます。
コスモスの季語・・・秋(仲)
コスモスの白き空にてうちそよぐ・・・山口青邨
死とはただ居なくなること秋ざくら・・・不破博
コスモスの揺れ返すとき色乱れ・・・稲畑汀子
コスモスのむこう向けるは泣けるなり・・・秋沢猛
芒の穂が風に優しく揺れています。
その芒の穂の向こう側に秋の空が広がっています。
今日も何事もなかったように新しい一日が始まろうとしています。
楽しかった思い出の数だけ季節が巡ってきます。
芒の季語・・・秋(三)
武蔵野や薄見に行く蓑借らん・・・信徳
何ごとも招き果てる薄かな・・・芭蕉
高ければ高い風吹く薄かな・・・二柳
芒野に道あれども果てしなく・・・池内たけし
生涯を風に随順して芒・・・大橋敦子
芒野に心も身を委ねたし・・・小川寿美子