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「りんぷうの会」 公式ブログ

会長:神田佳明(能楽写真家)
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「遊び心」写真 BY 森田研作 その2

2010年08月04日 | 会員写真ギャラリー
森田研作カメラマンより暑中見舞いに
さわやかな山中湖と富士山の写真が届きました

先日の写真とは打って変わった趣の風景写真です。

でも、どこか、やはり「森田流」で印象的な作品だと思います~




さて
こちらは、また、渋い感じが魅力的な作品。
撮影場所は、先日と同じく「組木絵サロン・おおぷなあ」さんの店内です。




森田プロのほおずきの写真は、先日もアップ致しましたが、
こちらは、別バージョン。

影が美しかったので、勝手に「Shadow Dance」とタイトルを
命名させていただきました

…いまいち、安直な発想でしょうか??
そのへんは、どうか、ご容赦ください~




こちらも渋くて、いい感じにモノトーンの一枚です。
写真に合わせて、コピーライトの文字もシンプルにしました。

被写体の質感が良く出ていて、どっしりした重量感も
心地よい写真だと思います




この写真は、このままで雑誌のカットなどに使えそう~
と管理人・オガタは思いました。

「過去への郷愁」とか、「昔、懐かしい思い出」などを
連想させる写真ではないでしょうか。。。


今回の撮影会で、実は、さり気なく森田プロが撮影されているのを
管理人・オガタは、近くで観察(?)させていただいておりました。

「どうやったら、あんな風に雰囲気のある魅力的な写真が撮れるのか?」、
その秘密を探るべく、です。


私が見た限りでは、まず撮影する時の集中力からして違う感じでした。

言葉で表現するのは難しいですが、
被写体を見る時、被写体に対する時の向き合い方が、スキがなく真剣そのもので
やはり、ちょっと違うなあと感心しました

特に、その場のライティング=光線状態・光の加減をよく読んでいると感じました。
このへんは、プロカメラマンであれば当然のことでしょうが、
間近で拝見していて、とても勉強になりました

それから、撮影することを本当に心から楽しんで
撮っているんだなあ、ということも、そばで見ていてよく分かりました。

まさに「遊び心」の世界だと思います~


本シリーズ最後の森田作品も光と影のコントラストが美しい一枚です。




森田プロの「遊び心」写真シリーズ、いかがでしたでしょうか。


森田研作ワールドを、もっと堪能したい方は、
現在、長野県諏訪郡下諏訪町の諏訪湖博物館・赤彦記念館にて開催中の
能面写真展へ、ぜひ、お運びください
9/5(日)まで開催で、能面師・石塚雅弘氏とのユニークなコラボ企画となります。

★詳しくは、こちらをお読みください↓

http://blog.goo.ne.jp/rinpoonokai/e/fd0bc4476895710d3d2bae23be8431c6


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