レヴィ=ストロース(Levi Strauss)というと、80年代を生きた
我々としては、忘れられない名前ですね。
そう、時はニューアカブームの頃、浅田彰氏の「構造と力」の中で
繰り返し語られているフランスの人類民俗学・哲学者の巨人のことです。
アフリカの民族を通して、社会の構造を語った「悲しき熱帯」という
著書などで知られています。
・・・・で、合ってると思うのですが、「構造と力」も「悲しき熱帯」も
20年近く前にチンプンカンプンながら読んだきりですから、
まあ、間違ってても笑って流してください。
で、先日、とある会議の場で若い作家さんが着ていたトレーナーの胸に
でっかく「Levi Strouss」とあった訳です。「ホー、哲学者の
名前をプリントしたトレーナーなんて洒落てるなぁ」と思って聞いたら、
リーバイスの女性用ブランドの名前なんですね。
何だか急にすごくオジサンになった気がしました。昔そういうことを言う人って、
うっとうしかったのを思い出して、がっくりきましたよ。
我々としては、忘れられない名前ですね。
そう、時はニューアカブームの頃、浅田彰氏の「構造と力」の中で
繰り返し語られているフランスの人類民俗学・哲学者の巨人のことです。
アフリカの民族を通して、社会の構造を語った「悲しき熱帯」という
著書などで知られています。
・・・・で、合ってると思うのですが、「構造と力」も「悲しき熱帯」も
20年近く前にチンプンカンプンながら読んだきりですから、
まあ、間違ってても笑って流してください。
で、先日、とある会議の場で若い作家さんが着ていたトレーナーの胸に
でっかく「Levi Strouss」とあった訳です。「ホー、哲学者の
名前をプリントしたトレーナーなんて洒落てるなぁ」と思って聞いたら、
リーバイスの女性用ブランドの名前なんですね。
何だか急にすごくオジサンになった気がしました。昔そういうことを言う人って、
うっとうしかったのを思い出して、がっくりきましたよ。
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