バブルの前、新宿はどういう街だったのでしょうか?
それを知る非常にいい映画があります。それがこの、大島渚監督作品の
傑作「新宿泥棒日記」です。
これは1969年ごろの新宿を、当時20代前半だった横尾忠則が、
紀伊国屋書店(社長田辺茂一)・花園神社の赤テント(唐十郎)・
新宿西口(俳優佐藤慶)らと出会いながら徘徊していくという映画で、
当時の混沌とした新宿の、アングラな雰囲気がこれでもか!というぐらい
噴出しています。
ただ、凄いことに景色はほとんど変わらないんですね!いまのアルタ前で
状況劇場のみなさまがふんどし姿で舞踏を踊っていたり、紀伊国屋もいまのままですし、そういう町に根ざした映画というのは風景が変わらないだけに、心により刺さりますね。
風俗史(エロの意味ではなく)的にも、都市の様相を知る上でも、もちろん
純粋な知的エンターテインメントとしても楽しめる素晴らしい映画です。
新宿に思い入れのある方は是非ご覧下さい。
それを知る非常にいい映画があります。それがこの、大島渚監督作品の
傑作「新宿泥棒日記」です。
これは1969年ごろの新宿を、当時20代前半だった横尾忠則が、
紀伊国屋書店(社長田辺茂一)・花園神社の赤テント(唐十郎)・
新宿西口(俳優佐藤慶)らと出会いながら徘徊していくという映画で、
当時の混沌とした新宿の、アングラな雰囲気がこれでもか!というぐらい
噴出しています。
ただ、凄いことに景色はほとんど変わらないんですね!いまのアルタ前で
状況劇場のみなさまがふんどし姿で舞踏を踊っていたり、紀伊国屋もいまのままですし、そういう町に根ざした映画というのは風景が変わらないだけに、心により刺さりますね。
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純粋な知的エンターテインメントとしても楽しめる素晴らしい映画です。
新宿に思い入れのある方は是非ご覧下さい。
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