花調

花の似合う女を目指す!?

西陣工芸美術館:松翠閣

2006-10-18 | 京都へお出かけ
9月25日午前

天神さんの骨董市のあと、大好きな西陣をお散歩。
上七軒を歩きカフェひだまりさんの前を通過です。

そして、向かった先は「西陣工芸美術館 松翠閣」さん。


松翠閣は、帯地製造販売会社がプロデュースした織物の美術館
というだけあって、入り口の暖簾ももちろん織物。


昭和初期の町家を改装した建物に、西陣織で作られた様々な
作品が展示してあります



金色に輝くカルタ。

織物なので、表面に凹凸があります。


展示してある作品は、全て西陣織!
このキラキラ光っている床に敷かれているのも、織物です。
京都の四季が美しく描かれていてて、見とれてしまいます。



ここを知ったきっかけは、
『世界遺産に登録され、又世界中でベストセラーとなった
小説「ダヴィンチ・コード」にも登場した「最後の晩餐」を、
西陣織の技術で復元しています。高級帯を織る時の技法で、
登場人物の服の微妙な色合いの表現を実現。
モナリザや印象派を再現した作品や、四季の花を題材にした
丸帯や琳派の屏風等計64点を紹介します』
という記事を見たこと。


1階では、書を織物で表現したもの、ブラックライトに光るもの、
美しい日本画など、説明付きで見せて頂いた後は2階にあがります。
すると、「最後の晩餐」が飾っておりました。

前日は青空の下、陶板名画の庭で最後の晩餐を観賞したばかり。

よく見ると、織ってあります


モナリザも・・・


あまり写真はありませんが、ここは写真撮影OK。
説明つきで作品に触れる事も出来ます。
西陣織の美しさは御自分で・・・

西陣織工芸美術館 松翠閣
京都市上京区寺之内通智恵光院東入ル北側
075(431)1670
入館料:一般200円


喫茶店にて

2006-10-18 | 日記
今日のお昼は小さな喫茶店。
ランチは一種類。
でも、メインのミニサイズのハンバーグ&カニクリームコロッケ(蟹ツメ付き!)は間違いなく手づくり。
美味しかった~(^-^)

食後のコーヒーも美味しい☆おしゃれな陶器です。

もちろん名古屋なのでアラレ&ピーナッツのお茶うけ付(笑)

よい時間が過ごせました。


《追記》
明日には、ウィーンに逃亡していた(笑)ママが帰ってくるので
一週間続いた、主婦代理生活も終わり。
(といっても全てのことをやっていたわけではありませんが)

のどが痛い・・・風邪気味かな?

ボンボンカフェ

2006-10-16 | 京都で甘味&cafe
9月25日午後

櫛まつり梨木神社へ行った後、ティータイム。

澄んだ青空を楽しみたくて、5月に一度ランチに行った
ボンボンカフェ」さんへ行きました。
(前日24日は、三条の床スタバで秋空を楽しんでます)


空いていたテラス席
珍しくコーヒーじゃないものを。ベリーのフレーバーティー。
スイーツは止めておきました。最近デザート率が低い私。


遠くに「大」がはっきりと見えました。

このカフェは昔銀行だった建物なので、店内も良い雰囲気。
テラス席はオーダーした時に、先にお金を払いますが、
店内はセルフ形式のようです。

しかもとってもリーズナブルでデートにオススメです。


ボンボンカフェ
京都市上京区河原町今出川東入ル北側
10:00から24:00
075-213-8686
無休



法然院

2006-10-15 | 京都へお出かけ
9月24日午後

彼岸花が咲く哲学の道をお散歩中、法然院に寄りました。
法然院は去年の8月以来?
最近、哲学の道に行く機会が多くて何度も訪れてはいましたが
いつも4時過ぎで、入れなかった…


階段を登ると、茅葺の山門がお出迎え。
この日は4時前、開いていました!この山門をくぐると・・・



両側に白砂壇(びゃくさだん)という白い盛り砂が見えます。
この砂壇は水を表わしていてこの間を通るという事は、
心身を清めて浄域に入ることを意味しているそうです。


境内の庭。


苔が美しく生える。


法然院
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
行事のないかぎり、本堂前までの参道を開放しています。

もうすぐ秋季「伽藍内特別公開」が始まります。
11月1日~7日
午前9時~午後4時
文化財保存協力料 800円