花調

花の似合う女を目指す!?

長良川の鵜飼

2006-10-06 | 愛知周辺でおでかけ
9月30日夜

ヤナで鮎三昧の日、夜は鵜飼を楽しみました。

22人の団体だったので舟は貸切
乗船前に、鵜匠さんから長良川鵜飼の説明があります。

この日、説明して下さった鵜匠さんと相方の鵜。
この鵜匠さん、ユーモアのある方で面白かったです。

長良川の鵜飼は、1300年以上の歴史があり、
信長、家康などにも愛されたそうです。

全国で鵜飼は行われていますが、長良川が特に有名。
他と違うのは、鵜匠さんが「宮内庁式部職」であること。
つまり国家公務員ということです。
その鵜匠は、全て代々受け継がれている世襲制。

毎日生活を共にしている鵜とは、息もぴったり。


乗船は6時。舟の上で、食事を楽しみます。
動く船の上で鵜飼を見ながら食事をすると思っていた私
ところが鵜飼のスタートは7時半。
それまでの1時間半、ほとんど舟は岸で停まっていました


私たちのプランは、「船貸切のみ・食事なし」。
お弁当・飲み物を買って、持ち込み宴会です
食事つきのプラン(お弁当・会席)もありますし、
ホテルの夕食が、鵜飼という宿泊プランもあります。


鵜飼が始まるまでの間に、パフォーマンスとして
伝統の踊りを舞う人を乗せた船が通りました。


待つこと1時間半。
7時半過ぎ、やっと鵜飼のスタートです。


遠くから1隻ずつ、鵜飼をする様子を見せてくれます。


私たちが乗っている船も移動し、かなり近くまで寄って見られます。


手縄が絡まないように、器用に鵜を扱います。


大迫力です。
このかがり火から髪を守る為に、あの不思議な?帽子、
「風折烏帽子(かざおりえぼし)」をかぶるそうです。





次は、6艘の鵜舟が横一列になってまた鵜飼をします。
「総がらみ」といって、浅瀬に鮎を追い込み巻き狩りをする漁法。


6艘が横並びの風景は、幻想的でした。



長良川鵜飼
開催期間:5月11日~10月15日
ただし、中秋の名月及び増水等で鵜飼ができない日は中止。
お問い合わせ:岐阜市鵜飼観覧船事務所
058-262-0104

哲学の道:彼岸花

2006-10-06 | 京都へお出かけ
9月24日午後

バスにのって何となく移動。
何となく?哲学の道へやってきました。

夏はマイキーちゃんとモテロードだったな

この日は当然、普通の哲学の道。

道沿いには、彼岸花が咲いていました。
この赤色が秋の訪れを告げているようです。


何てな。羨ましい(笑)。。。『何か釣れますか?』


カフェテラッツァの前より。


彼岸花、別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)
天上の花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに、
赤い花が天から降ってくるという仏教の経典による。


花言葉は「悲しい思い出」。

花と葉を同時に見ることはできない彼岸花。

初めて見る白い彼岸花。


「想うはあなたひとり」という花言葉も。

切ないイメージの花。