サザンカの季節ですね~♪
ウチとお隣との垣根として植えられている一重の山茶花
この薄ピンク色がとてもきれいで好きなんですよ。
サザンカって随分長いこと咲いていると思ったら
咲いては散りの繰り返しで
10月から12月まで咲き続けているんですって
山茶花(サザンカ)は、元々中国のツバキ類を指し「山茶(さんさ)」に由来し
山茶花の本来の読みである「サンサカ」がなまってサザンカになったといわれています。
お隣さん所有の物ですが
もうちょっとカッコヨク剪定してほしいわ~( ´艸`)
ウチの築山辺りの山茶花は今年少し遅めです。
これを何年か前は椿と思っていた私
サザンカは花びらが散る、椿は花ごとボタリと落ちるで
違いが判りました。
12月に入ると7種の椿が咲きだします。
~~~♪
バラはそろそろ見納めかな?
今朝のバラから
スイチャリ(スゥートチャリオット)
マゼンタピンク色のミニバラ
多花性のバラは秋も良く咲きますね~♪
♪~お出かけ~♪
先週土曜日の午後
富山からいらしたお客様を柴又帝釈天へご案内しました===
松戸市内の名所と言えば
◎水戸藩最後の藩主徳川昭武の別邸「戸定館」
◎演歌・細川たかしの矢切の渡し
◎伊藤佐千夫の野菊の墓の文学碑 ぐらいしか無いので
ちょこっと江戸川を渡って
映画「男はつらいよ」で有名な葛飾区・柴又帝釈天へ
我が家から車で15分ほどの近場なのに
渋滞で30分もかかってしまって
寅さん会館もパスの大急ぎ観光でした。
境内入り口のに天門を入った直ぐ目の前の帝釈天堂です。
映画では
もっと広い境内を背景に笠智衆や佐藤 蛾次郎が映っている感じですが
実際はわりと小ぢんまりした規模なんですよね~!
でもあのお馴染みのミュージックが流れているので
しばらくするとそれらしい雰囲気にはなります。
本堂をお参りしてから
東京下町の香り漂う参道商店街をブラブラ歩く!
100年以上の老舗のお店がずらり
名物は柴又だんごや佃煮、寅さんグッズ
民芸品などたくさんのお店がひしめき合っています。
そうそう、この高木屋さんが撮影場所だったとか?
直ぐ向かいあたりにあるとらやさんも舞台になったそうです。
おもちゃ博物館もありました。
ここウナギも美味しいですよね~
この参道
浅草なんかにに比べると駅から帝釈天までは
可なりコンパクトでびっくりするかもしれませんが
疲れない距離で良いですよ~!
参道の先、寅さん像のある柴又駅に向かうと
お目当ての寅さん像の手前に
もう一つ妹のさくらの像がありました。
「あら”いつの間に?」と思ったら(今年3月に完成したものらしい)
「見送るさくら」と名づけられ、高さ約45センチの台座の上に
ハイソックスにサンダルにエプロン姿の等身大のさくら像
その7m離れた場所に「フーテンの寅像」(これは1999年完成)
四角いトランクをさげ振り返るポーズです。
視線の先にいるさくらがいるという設定のようですね~
失恋して旅に出る兄を心配そうに見つめ
「お兄ちゃん、体に気をつけてね」などと声を掛けているシーンかしら?
最近あまり放映されていない映画ですが
お正月シーズンになると毎年テレビで放映されますよね~!
全シリーズ見たことあるかも?
近いのになかなか行かない柴又、7年振りかしら?
時間があればもっと見処をご紹介できたのに。。。
ちょこっとさわりだけの柴又散策でした。
花ごよみ