*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
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などを記録していきます

山茶花のころ/ちょこっと寅さん巡り

2017-11-13 | 和花
花ごよみ



サザンカの季節ですね~♪

ウチとお隣との垣根として植えられている一重の山茶花
この薄ピンク色がとてもきれいで好きなんですよ。



サザンカって随分長いこと咲いていると思ったら
咲いては散りの繰り返しで
10月から12月まで咲き続けているんですって

山茶花(サザンカ)は、元々中国のツバキ類を指し「山茶(さんさ)」に由来し
山茶花の本来の読みである「サンサカ」がなまってサザンカになったといわれています。




お隣さん所有の物ですが

もうちょっとカッコヨク剪定してほしいわ~( ´艸`)




ウチの築山辺りの山茶花は今年少し遅めです。

これを何年か前は椿と思っていた私
サザンカは花びらが散る、椿は花ごとボタリと落ちるで
違いが判りました。

12月に入ると7種の椿が咲きだします。


~~~♪



バラはそろそろ見納めかな?


今朝のバラから



スイチャリ(スゥートチャリオット)




マゼンタピンク色のミニバラ
多花性のバラは秋も良く咲きますね~♪


♪~お出かけ~♪

先週土曜日の午後

富山からいらしたお客様を柴又帝釈天へご案内しました===

松戸市内の名所と言えば
◎水戸藩最後の藩主徳川昭武の別邸「戸定館」
◎演歌・細川たかしの矢切の渡し
◎伊藤佐千夫の野菊の墓の文学碑 ぐらいしか無いので 

ちょこっと江戸川を渡って
映画「男はつらいよ」で有名な葛飾区・柴又帝釈天へ
我が家から車で15分ほどの近場なのに
渋滞で30分もかかってしまって
寅さん会館もパスの大急ぎ観光でした。


境内入り口のに天門を入った直ぐ目の前の帝釈天堂です。




映画では
もっと広い境内を背景に笠智衆や佐藤 蛾次郎が映っている感じですが
実際はわりと小ぢんまりした規模なんですよね~!

でもあのお馴染みのミュージックが流れているので
しばらくするとそれらしい雰囲気にはなります。


本堂をお参りしてから



東京下町の香り漂う参道商店街をブラブラ歩く!

100年以上の老舗のお店がずらり

名物は柴又だんごや佃煮、寅さんグッズ
民芸品などたくさんのお店がひしめき合っています。




そうそう、この高木屋さんが撮影場所だったとか?

直ぐ向かいあたりにあるとらやさんも舞台になったそうです。




おもちゃ博物館もありました。




ここウナギも美味しいですよね~

この参道
浅草なんかにに比べると駅から帝釈天までは
可なりコンパクトでびっくりするかもしれませんが

疲れない距離で良いですよ~!



参道の先、寅さん像のある柴又駅に向かうと

お目当ての寅さん像の手前に
もう一つ妹のさくらの像がありました。

「あら”いつの間に?」と思ったら(今年3月に完成したものらしい)




「見送るさくら」と名づけられ、高さ約45センチの台座の上に
ハイソックスにサンダルにエプロン姿の等身大のさくら像

その7m離れた場所に「フーテンの寅像」(これは1999年完成)
四角いトランクをさげ振り返るポーズです。




視線の先にいるさくらがいるという設定のようですね~
失恋して旅に出る兄を心配そうに見つめ

「お兄ちゃん、体に気をつけてね」などと声を掛けているシーンかしら?


最近あまり放映されていない映画ですが

お正月シーズンになると毎年テレビで放映されますよね~!
全シリーズ見たことあるかも?


近いのになかなか行かない柴又、7年振りかしら?
時間があればもっと見処をご紹介できたのに。。。

ちょこっとさわりだけの柴又散策でした。