*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

満作の花

2011-02-19 | 庭木

今年も【マンサク】が咲きました。

玄関先にこの花が咲くと春が近いな~と感じます。



この黄金色の色彩と奇妙な形をしたちりぢりの細い花弁ステキでしょ~
毎年楽しみにしている 我家の家宝~☆



満作の名前の由来は
「豊年満作」からきたという説と
早春に真っ先に咲くことから「まず咲く」が訛ったという説
それに花をたくさんつけるので「満咲く」それが「満作」と名付けられたとか
名前の由来もいろいろある様です。

この満作を植えたのは義父
庭木に対しては特に美意識を持っている人だった~流石だな~!

そして、これもいい色で咲き出しました。

椿【黒侘助=クロワビスケ】~この黒赤なんとも色っぽい~☆
花弁が開き切らないのがワビスケの特徴なんですね~



真っ赤な口紅を思い浮かべてしまう。カッメ~リア! 
舞い上がってますね~ 春なんで~♪

こちらはや八重咲き【桃湖=トウコ】さん、古風な女性のイメージでしょ~



我家は椿が全部で7種
椿もシーズンになりましたが今年はちょっと花数が少なくて
夏の暑さが影響しているのかな?  。。。。

不調といえばこちら、やっと目が覚めた様です【福寿草】



縁起物の花が咲かないとちょっと心配になってしまいます。

=== 今日のバラ作業 ===

木立ち性のバラの剪定の時期ですが皆さんはもう終わったかな?

剪定の一番の目的は自分が一番見たい位置に花を咲かせること。
枝の数を減らし養分を残った枝に集中させれば大きな花が咲くということです。
良い枝を捜すのがとても難しいですね~

特に平行枝、交差枝、ふところ枝、切る枝をあっちからこっちから眺めてチョッキン!

最近覚えたこと、格好の悪い枝を支柱で整えること。

↓平行枝を支柱で広げました【フランシスデュブルイ】


ミニバラ【はるか】未だ咲いていましたが剪定してさっぱりしました。





こうして毎年少しずつ育てるコツもつかんで楽しいバラ栽培

もうすぐですよ~春のバラ~!


↓も読んでね~コメントはどちらでも良いです。


美術鑑賞とフレンチ

2011-02-19 | お出かけ/国内旅行

最近殆ど別行動になった私達夫婦
それはそれで良いのですが

残りの人生、二人でどう楽しく過ごしていこうか~
が大切になってきた様に思います。

年1回は旅行もしたいし

美味しい物も食べに行きたいね~

この日はたまたま義母のお試しショートステイ1泊日ということもあり
久しぶりに二人で出かけることに~

2月16日(水)
上野・東京国立博物館[平成館]へ

仏教伝来の道
平山郁夫と文化財保護展


*ポスター前の2人は関係ありません


この展覧会は2009年12月に亡くなった日本画家平山郁夫の
文化財保護に関わる偉大なを活動を顕彰し
その業績を通して文化財保護の重要性や課題などを
広く知ってもらいたいというもの。

インド、パキスタン、アフガニスタン、中国、カンボジアなど
平山郁夫が関心を寄せた仏教伝来の道に沿った仏像や壁画など約100件

中でも画伯活動の集大成20年掛けて描かれた奈良薬師寺に奉納された【大唐西域壁画】
の4枚は寺外では初めての公開です。

特に第4場面【西方浄土須弥山の絵画は神々しく、その耀きはめまいがするほどの迫力でした。

【私の一番の目的は平和への祈り】世界の平和を希求しながら
一枚一枚魂を込めて~
この想いは少年時代広島・被爆体験が根底にある様です。

生きてきた証を絵に託することができる画家って凄いですね~!

~♪

上野公園内・所々に寒桜が咲いていました。この辺りは花見の名所



上野を後に
今日はフルコースの夕食へと人形町へ~!

主人は道すがら居酒屋が気になってしかたが無いようでしたが(笑)

今回は旬の食材をふんだんに使った体にやさしいフレンチ
フランス料理【ル・ラック】~! 



ホアグラもしつこくも無くとても美味しく
すべて体にやさしい味でした。

ピアノの生演奏を聴きながら久しぶりにホットなひととき”

絵キルト【 ワインで乾杯 】


ということでこれからは【月1お出かけしよう~】に決めました。

たまには私もオシャレして出かけたいしね~ ♪